こんにちは!編集のS山です。誌面で大好評のパリ・ミラノのおしゃれマダムスナップ企画。ここでは、本誌で紹介しきれなかった素敵な小物使いにクローズアップ! 今回は、地味色になりがちな冬のおしゃれを盛り上げる、スカーフアレンジのポイントを勝手に解説します。
シモーナ(パーソナルアシスタント/ミラノ)
バブアーのアウターをはおったカジュアルスタイルにしゃれ感を加えているのは、言わずもがなスカーフのあしらい。オレンジを差し色にした一枚を、立体的に巻き付けています。空気をまとったようなふっくらとしたニュアンスが、表情まで柔らかに見せていますね。
リズミカルな配色が目を引くロエベのパズルバッグに、クリーンな白パンツの合わせも、品よくモダンに見えるポイントです。
使っているスカーフは、イタリアンブランドのボルボネーゼのもの。少し透け感のあるナチュラルな風合いとシックなカラーリングが、主張しすぎず大人にちょうどよい! 結び目を下の方にとって、顔まわりをふっくらとアレンジ。重めのアウターだからこそ、この一工夫が効いてきます...!
ルイーズ(出版社勤務/パリ)
洋服自体は、ベージュのロングコートにブラウンのボトムを合わせたシンプルな組み合わせ。そこにルイーズらしい個性を与えているのは、スカーフのアレンジと斜め掛けしたセリーヌのバッグ。
INOUI EDITIONSのスカーフは、三角形に一つ折りしたものをゆったりと首もとに。気負わず自然体でおしゃれを楽しむ余裕を感じさせます。セリーヌのバッグは、ストラップを短めにして上重心に。シャープなヒールブーツと相まって、彼女のスタイルのよさを引き立てています。
ジェシカ(モエ&ヘネシーグループ勤務/パリ)
黒を基調に、チェック柄のネルシャツをきわだたせたジェシカ。ハリ感のあるボリュームスカートを選び、素材もミックスして。
一見気づきにくいのですが、首もとにはブルー×ブラックのシルクスカーフが。こちらも色や素材に絶妙な変化を出して、装いに奥行きを出しています。スカーフとバッグ、ジュエリーはディオール、パンプスはルイ・ヴィトンだそう。リュクスな小物選びも大人で素敵です!。
細部までファッション好きなのが伝わる装いで、見ているとこちらまでファッションを楽しみたくなってきます...!
ディオールのスカーフは、よく見るとヒョウ柄。トレンドのアニマル模様もモダンに取り入れています。
アガット(百貨店勤務/パリ)
レザーコートにストライプボトムの着こなしが光っていたアガット。コートの下に黒いレザーシャツを合わせたレイヤードがさすが。スペイン発La VesteのパンツにスエードブーツはSocque Paris。
首もとにはレオパード柄のスカーフを巻いてアクセントに。パンツの模様と喧嘩しないのは、少し離れた位置関係とコンパクトなアレンジ、そして、コートやブーツと色味をリンクしてうまくなじませているから。個性的なアイテムをバランスよく着こなすセンスと自然体なたたずまいが素敵です!
彼女も、小物で取り入れていたのは旬のアニマル柄。存在感のある模様は、”小さく効かせる”のがポイントです。
フランシエル(モデル/パリ)
フレアデニムをエレガントに着こなしていたフランシエル。モヘアニットとスカーフ、デニムはMADEMOISELLE Dで靴はMassimo Dutti、バッグはSézaneのものだそう。’70年代を彷彿するデニムも、フェミニンな素材感のアイテムを組み合わせることで、ひと味違う上級コーデに仕上げています。
一目見て”おしゃれさん!”と感じるのは、繊細な模様のスカーフをうまく効かせているから。端の赤いパイピングも、さりげなくアクセントになっています。
オリエンタルな雰囲気も感じさせるMADEMOISELLE Dのスカーフ。個性的な色柄をポイント使いすることで、自分らしいファッションが確立できそうです!