パリとミラノ、おしゃれの2大拠点でよく見かけたのは、キーカラーを効かせたコーデ。無彩色が多くなりがちな冬、鮮やかなカラーを取り入れたマダムに目が釘付け。目をひく色彩を投入することで、より洗練された雰囲気に。
一点効かせるキーカラー
エルザ(インテリアデザイナー)/パリ
ヴァネッサ ブリューノのネイビーのラップコートに、Laurence Brasの赤いセーターをさし色にして。ROSEANNAのストールは「首に巻いてもフードとしてかぶっても使える冬のお気に入りなの」。バッグはエルメスのショルダーで決め、個性が光る上級フレンチカジュアルコーデに。
バルバラ(公証人)/ミラノ
これまで多くのブランドに挑戦し、ルイザ スパニョーリの服が一番自分にしっくりくるという結論にいたったマダム。「ルイザの服は、女性に自信を与えてくれます。渋みのあるグリーンを効かせたこのルックは、今季購入しました」。バッグはモスキーノの新作TIEMEを合わせて。
ローラ(Sézane イメージディレクター)/パリ
鮮やかカラーのワイドパンツは短丈アウターと合わせて比重多めに見せることで、モード感度の高いカジュアルコーデに。ニットとパンツはアムステルダム発のRóhe、ぽってりとしたモチーフが印象的なネックレスはエルメスのもの。TOTEMEのバッグは高めの位置で斜めがけにし、着こなしの重心をアップして。
キキ(デザイナー)/ミラノ
PETER DOのダンディなパンツに、レザージャケットとバッグはWILLIAM FANのもの。ブルーの
ニットスカーフはラフにくるっと巻くことで、しゃれたムードを演出。リップのさりげない赤と相まって、顔まわりをいきいきと見せる。インナーの白Tシャツをしっかり見せることで、抜け感も生んで。
フェデリーカ(パーソナルスタイリスト)/ミラノ
赤の取り入れ方とレイヤードが上手なマダム。アスペジのコートにラコステのジップパーカーとエリカ カヴァリーニの赤ニットを重ね、グレーニットでさらにウエストをマーク。色の効果と異素材ミックスで奥行きのある着こなしに仕上げている。長さで変化を出したネックレスの重ねづけもさすが。