「モノ」にはこだわりのあるエクラ編集部員が”これ本当にいいんです!”と皆様におすすめしたい偏愛私物名品をご紹介。ファッション、美容、食に家電……ジャンルを問わず、最新アイテムからヴィンテージまで、幅広くお届けします! ※紹介している私物は現在購入できない場合があります
一日の終わりに「ありがとう」と言いたくなるソックス
唐突ですが、若いころからむくみ体質です。特に脚のむくみは年々ひどくなるばかりで、漢方、お茶、マッサージ、美容家電などいろいろなことを試してきましたが、こちらの努力もむなしく、私の脚の循環ポンプは常に“故障中”のアラートがついているのでは!?という不具合ぶり。そんなわけで「むくみにくい」「むくみをケア」、というのは私にとってのキラーワードなのですが、最近出会ったソックスがまさにそんな私の救世主でした。
MAEÉ コンプレッションソックス(コットンリブタイプ)のライトグレー(右)とミディアムグレー(左)
運命の出会いは、SNS広告で(笑)。いかに私が日ごろからむくみケア関連にひっかかっているかがお分かりになると思いますが、流れてきたのはなんだかおしゃれでかわいいソックスの画像。MAEÉ(マエエ)というブランド名も初耳だったので、どんなブランドなのかしら、とリンクに飛ぶと、「ポーラ・オルビスグループ着圧ソックスのブランド」、という記述に、急にSNS広告への警戒心が解けました。
もともと着圧ソックスは、飛行機に乗るときや寝るときなど、とくにむくみケアをしたいタイミングで愛用していたのですが、おしゃれをするとき、というのだけは別もので。ナイロンのあのちょっとツヤのある質感や黒、白、ピンク、といった「お家用」な色合いも、おしゃれというよりも実用のために存在している、という感覚だったため、「日中に着圧ソックスをおしゃれに履く」という新しい選択肢に驚きました。
もちろん、即ポチります。しかも3足セットの特別価格のタイミングに乗じて、3色買い。
履くときから、歩くとき、脱ぐときまで、ずっと心地よい
履き口は幅広のガーゼ仕様になっているので、心地よくて跡もつきにくい。
さて、実際に履いてみての感想は、シンプルに「優しくて気持ちいい!」でした。履き口が柔らかなガーゼ使用なので、着圧ソックスを履く時にあるあるの、「大きなかぶ」の絵本のワンシーンが思わずよぎる(私だけかもですが)、ちょっとがんばる瞬間がほぼない。脱ぐときもまた然り。そしてその履き口が幅広なので、ぴたーんととまった締め付け感もない。
しかしながら、医療機器製造認可工場と共同開発し、医療グレードの本格むくみケアができるという効果は本物です。足首からふくらはぎに向かって段階的に圧をかける設計なので、足首はきゅっと心地よい締め付けがあり、それがふくらはぎまでじんわり続いていて、歩いているときにも気持ち良くサポート&フィット。一日履いてみると、脱いだ時の足の軽さが違います。
そして何よりうれしいのが、着圧ソックスに見えないマットなコットンリブの質感と色合い。普通におしゃれソックスの顔をしているのです。バレエシューズやローファーと合わせて、ちらりとのぞくソックスの質感や色も大事な着こなしのときに、大活躍しています。私はコットンリブタイプをまとめ買いしましたが、春先はシアータイプやグリッターリブタイプも着こなしにさりげなく効かせるのに良さそう。
「おしゃれはがまん」を楽しんでいた時期もありましたが、「おしゃれで快適」を叶えたくなるのが大人世代。フットワーク軽く、素敵なものはどんどん取り入れて、春のおしゃれも楽しんでいきたいですね!
雑誌エクラの副編集長。ファッション、ジュエリー&ウォッチ、アートなどを担当。