【eclat's pick up】
ディオールの2026年春夏 コレクションで初めて発表されたバッグ「ディオール シガール」。すっきりとしたフォルムと、メゾンの永遠のコードであるボウのコンビネーションが、大人の可愛さを表現します。今回はメゾンの卓越したサヴォワールフェール(匠の技)を通して、新作バッグ「ディオール シガール」の魅力を深掘りします。
メゾンのサヴォワールフェールが光る、彫刻的なシルエットとディテールの美しさ
© PAUL LEHR
バッグ「ディオール シガール(スモール)」(H18×W28×D8㎝)¥740,000/クリスチャン ディオール(ディオール)
ジョナサン・アンダーソンがディオールで手がける初のコレクションとなった2026年春夏 コレクションにて、「ディオール シガール」が誕生。メゾンのレガシーである緻密な美しさと、タイムレスなスタイルを体現するこのバッグの着想源となったのは、ムッシュ ディオールにより生み出されたドレスでした。
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1952年秋冬のオートクチュール コレクションのためにクリスチャン・ディオールが考案したのが、ドレス「ラ シガール」。フィットした身頃とボリュームのあるモアレのスカート、そしてきわ立ったプリーツが特徴の一着は、「ファッションの歴史の中でも特にお気に入りのドレス」と語るほど、ジョナサンを魅了しました。その彫刻的なシルエットを取り入れ、この新しいバッグはデザインされました。
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「ディオール シガール」の一番の特徴は、やはりアイコニックなボウ。すっきりとしたラインと、中心のメタリックな仕上げでアクセントを加えたボウは、ドレス「ラ シガール」のユニークさを反映し、可憐さと大人の気品を醸します。
© PAUL LEHR
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このバッグに用いられている、しなやかかつ光沢のあるカーフスキンからも、大人にふさわしい上質さを感じられます。また、ワンハンドルバッグとしてエレガントに手持ちする以外に、取り外し可能なストラップを用いて肩掛けやクロスボディなど、様々なスタイルで持ち運びができる機能性にも優れています。
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そして、最後の仕上げとして、ハンドルのチェーンをつなげるアイレットを絡めて“Dior”のロゴを表現。メゾンが大切にするディテールの美学を称え、熟練の職人が手作業で施します。
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ひとつひとつの製作工程を丁寧に積み重ねて生まれる、エレガンスとモダニティを融合した「ディオール シガール」。メゾンのヘリテージを大胆に再解釈したジョナサンのクリエイティビティ、メゾンが誇る類稀なるサヴォワールフェール。このクチュールピースには、そのどちらの魅力も詰まっています。
「ディオール シガール」は、スモールとミディアムの2つのサイズで展開。スモールは、パーティや観劇などドレスアップしてお出かけするシーンに最適。ミディアムは通勤の相棒としても活躍してくれます。
また、カラーバリエーションも豊富に揃います。メゾンのアイコニックなシェードへオマージュを捧げた、ローズスピールやアイシーブルー、トレンチベージュ、モアレグレーといった繊細なカラーパレットのほか、シックなトーンで装いを引き締めるブラックやエルミタージュも素敵です。
〈上段〉バッグ「ディオール シガール(スモール)」(各H18×W28×D8㎝)各¥740,000・〈下段〉バッグ「ディオール シガール(ミディアム)」(各H22.5×W34×D11㎝)各¥850,000/クリスチャン ディオール(ディオール)
ご紹介した新作バッグ「ディオール シガール」は、一部のディオール ブティックで展開されています。また、公式オンラインブティックでは、サヴォワールフェールの動画も公開中。ぜひチェックしてみてください。
問い合わせ先/クリスチャン ディオール
TEL/0120-021947
文/政年美代子