ハイブランドの服をまとう楽しみや心地よさも知っているアラフィー女性たちに、“着るだけで気持ちがアガる!”最愛ブランドを取材。スタイリスト・戸野塚かおるさんの最愛ブランドは、装飾性を抑えたシンプルでミニマルなデザインが魅力の「ジル・サンダー」。自分らしさをもつ凛とした女性ににあうところも、スタイリングをする上で参考に。
エッジの効いたスタイリングで雑誌・広告などでパーソナルスタイリストとして活躍中。Instagram:@ Kaoru.tonotsuka
JIL SANDER(ジル・サンダー)
相反するものの融合を提案した今季。ユニフォームを原点にデフォルメされたディテールやシルエットの緩急が話題に。
現在のクリエイティブ・ディレクターのルーシーとルーク・メイヤー夫妻が手がける、遊び心がたっぷりとつまったワントーンコーディネート。オーバーサイズのニットは両わきに大きくスリットが入り、胸もとには「女性服の見直し」をテーマとする裸婦を描いたドローイングモチーフをパッチのように張りつけて。
ニット¥168,000・パンツ¥110,000・バッグ¥285,000/オンワードグローバルファッション(ジル・サンダー)
マニッシュな中の女らしさとエレガンスを味方につけて
仕事柄、プレスルームへ借用にいく日やトークショーで人前に出るときには、ひと目でどこの服かわかってしまうものは選ばないよう気をつけています。この思いを昔から受け止めてくれるのが「ジル・サンダー」。その魅力は、装飾性を抑えたシンプルでミニマルなデザイン。自分らしさをもつ凛とした女性に似合うところも、スタイリングをするうえで役立ちますね。プロフィール用写真で着用しているタンクワンピースは数年前のものですが、サイズもカッティングもあつらえたようにぴったり。何度袖を通しても飽きず、体をきれいに見せてくれる信頼の一着として大切に着ていくつもりです。
クリエイティブ・ディレクターが交代するたびに時代性を取り入れアップデートされるので、今までとは違うイメージの服も登場してくるけれど、これからも自分らしいアイテムを見つけていきたいですね。
・ヘンプ×ブラックレザーのバイカラー「メガトート」
・若々しさが加わった「シャツドレス」