女優、モデル、母、ディレクターとして活躍中の板谷由夏さんにインタビュー。「ワクワクするおしゃれとは?」「今後の夢は?」など、これからの新しい時代のファッションへの想いを語ってもらった。
Q1.「ワクワクするおしゃれ」とは?
色! もともと好きなベーシックカラーに色が加わることでときめきます。
Q2.「自分らしいおしゃれ」とは?
まとうことによって背すじがのびたり、気持ちが上がったり。それこそが私にとって、「居心地のいい」おしゃれ。
Q3.年齢やライフステージの変化で、おしゃれは変わった?
おもしろくないくらい(!)まったく変わってないと思う。ただ、自分で服づくりをするようになってから「生地」に対しては、しだいに目が肥(こ)えて、より質のよさにこだわるようになりました。
Q4.SINMEって、どんな「服」?
できるだけ引いた、できるだけシンプルな服。着る人一人ひとりが、「味つけ」をして、「その人らしさ」として、完成させてほしいから。
Q5.「着る」から「暮らす」まで、こだわりをひと言にすると?
「シンプル」。むだはいやだけど、好きなむだはある。普遍的だけど、新しい風も取り入れたい、という感じです。
Q6.自分やセンスを磨くために、心がけていることは?
「○○のために○○をする」なんて、考えたことがないですね。固まらないこと、淀(よど)まないこと、そのためには好奇心をなくさないこと。それが何につながっているか……、わかりません(笑)。
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Q7.女優、母、ディレクター……、さまざまな「顔」をもつ毎日って?
健康ってありがたいと、改めて。「眠い」とか「忙しい」とかいいながらも実は、大変さを楽しんでいるんですよね。やめたいならやめればいい、やりたいからやる、そう思っています。
Q8.挑戦したいこと、教えてください。
実は挑戦したいことがあるんです。でも、書かないで、恥ずかしいから(笑)
Q9.ずばり「夢」は?
俳優業をできるだけ続けていきたい、SINMEをできるだけ続けていきたい、そのためにも健康でいたい。そして、海外でも国内でも、1カ月とか1年とかそんな単位で違う文化のあちこちで暮らしてみたい。フットワークの軽さが私のベース。すべてにおいて、根づきたくないんでしょうね。普遍好きといいながら、普遍嫌いなのかも(笑)。