ずっと心に深く刻まれるであろう映画と出会いました。
先週3月11日から公開中の映画「残されし大地」
すでに富岡佳子さんや華組池田さんもクリップアップされていらっしゃいますね。
3.11後の福島で土地と寄り添いながら生きる人たちの力強さを題材に、ジル・ローラン監督がメガホンを取った作品です。
福島第一原発から12キロしか離れていない富岡町に、留まり続けるご家族を中心に3組の家族の日常生活が美しい自然と共に、淡々と写し出されていきます。
その中にジル・ローラン監督のメッセージがたっぷり込められているのを感じて、途中から涙が止まりませんでした。
声高に語っていないからこそ、がつんと胸に響きました。
3.11後、ご縁あって石巻の中学校に炊き出しに行ったりと、私なりのやり方で被災地と関わりを持ってきたこともあって、この映画を拝見していろいろと考えさせられました。
昨年の3月22日にベルギーで起きた地下鉄のテロに巻き込まれて命を落とされたジル・ローラン監督。
自然と動物をこよなく愛された方なんだということが、優しい眼差しを感じる映像から伝わってきて、それがまたとても心に響きました。
たくさんの方が観ることでジル・ローラン監督も映画の中で生き続けていかれるのではないかと思うので、是非ともみなさんに観ていただきたいです。
きっとさまざまなことを考えさせられる映画だと思います。
公式サイトのリンクを貼りましたので、そちらの方から、奥様のブログも是非お読みください。