花と食器が好きな人なら、きっと大興奮のイベントが横浜で開かれ、さっそく行ってきました。
外交官の家
外国人居留地の面影が残り、
異国情緒あふれる街並みの横浜・山手地区。
1900年代初頭に建てられた
「外交官の家」や、
「エリスマン邸」といった
洋館7つをあわせて
「横浜山手西洋館」と呼ばれています。
その7つの洋館を
ヨーロッパや日本の人気ブランドの食器と
いけばな七流派の家元の花たちが彩るイベント
「花と器のハーモニー2023」。
歴史ある建築やインテリアと同時に
食器とお花も楽しめる
まさに一石三鳥の催しです。
ベーリック・ホール
この日私は4つの洋館を
3時間かけて見て回りました。
まずは「ベーリック・ホール」です。
お花は「草月流(そうげつりゅう)」で、
食器はドイツの名窯「マイセン」です。
お花の色合わせが
とても可愛らしく、
マイセンの上品な白い器が
シンプルに花を引き立てます。
外交官の家
つづいてこちらは
国の重要文化財に指定されている
「外交官の家」。
ここでは
「華道家元池坊(かどういえもといけのぼう)」と
日本の高級陶磁器ブランド「大倉陶園」が
コラボレーションです。
ダイニングテーブルだけでなく
家じゅうの至るところが、
大倉陶園の食器や花瓶、
そして華道家元池坊の作品で
装飾されています。
自宅でも
こんな風にグリーンや
お花を飾れたらいいですね。
ブラフ18番館
つづいて訪れた「ブラフ18番館」では、
「龍生派(りゅうせいは)」と
ハンガリーの名窯「ヘレンド」が競演。
ヘレンドの人気シリーズ
「シノワズリ」の食器たち。
小さなおじさん、
「マンダリン」というキャラクターが
とっても魅力的で目が釘付けです。
エリスマン邸
そして、
私がどうしても訪れたかったのが
「エリスマン邸」。
ここでは
「未生流(みしょうりゅう)」と
石川県の輪島塗
「大崎漆器店 大崎庄右ェ門」が
見事なハーモニーを奏でます。
大崎漆器店は、
NHKの連続テレビ小説「まれ」の
舞台となったことでも知られています。
他の建物では
洋食器が使われているのに対して
ここだけが漆器。
洋館の中で
漆器と花とがどんな風に
コーディネートされるのか
とても楽しみでした。
テーブル中央には
アクリル樹脂の花器に
クレマチスと竹ひごが
生けられています。
花器が透明で
中の水も見えるので
とても涼しげです。
室礼三千師範の柏木真知子さんによる
漆器のセレクトとテーブルセッティングは、
凛とした美しさ。
溜息が出ます。
溜め塗り折敷の上に
白漆の脚付き雲型皿と、
真塗の蒔絵の吸い物椀、そして
ロブマイヤーのリキュールグラスを
合わせています。
吸い物椀の蒔絵は
葦の葉と波の文様。
その下の銘々皿も白漆で
雲型皿とリンクされています。
今回私は
この愛らしい白漆の脚付き雲型皿に
いちばん心奪われました。
テーブルのメインカラーである
クレマチスの紫色に合わせて
ワインクーラーに添えられた
トーションも紫。
細部にまで心配りが詰まっていて
本当に素敵でした。
横浜山手西洋館の特別展
「花と器のハーモニー2023」は
6月11日(日)まで開催されています。
この日のファッションは、
theory luxeのグリーンのワンピースに
歩きやすいスニーカーを合わせたカジュアルスタイル。
ピンクとグリーンでまとめたところがこだわりです。
ワンピース:theory luxe
スニーカー:MARC JACOBS
バッグ:UNIQLO(LEMAIREとのコラボ)
最後までブログにお付き合い頂き有難うございます。