エクラ 華組
細谷奈弓のブログ
細谷奈弓
細谷奈弓
バックブランドプロデューサー・うつわコンサルタント® 夫と10代の娘2人の4人家族。海外6カ国で生活後、器の仕事をしながらメルカドリッチバッグブランドを立ち上げました。大好きなファッション、食、器をはじめ、興味のあることや日々楽しんでいることをブログで発信していきたいと思います。

メキシコの女流作家、フリーダ・カーロの素敵なミュージアムへ

壮絶な人生を歩んだメキシコを代表する女流画家、フリーダ・カーロ。マドンナも尊敬している彼女がかつて住んでいたメキシコらしい素敵なミュージアムへ伺いました。

昨年のメキシコ訪問の続き。。

メキシコ滞在最終日に伺ったのが
在住中に行けなくて絶対に行きたかった場所のひとつ、

「フリーダ・カーロ博物館(Museo de Frida Kahlo)」

現地在住のお友達が予約をしてくれたお蔭で
行くことができました^^/

Museo de Frida Kahlo ①

エントランスはこんな素敵にデコレーションされていました。

Museo de Frida Kahlo ②

まずはフリーダ・カーロについて簡単にご説明。

ドイツ人の父と先住民族とスペイン人のミックスの母の元
メキシコシティ郊外のコヨアカンで生まれ育った彼女。

6歳でポリオを患い右足の成長が止まり義足生活へ。
さらに18歳で交通事故に遭い脊髄を損傷し
寝たきり生活中に絵画の世界へ。

22歳で20歳年上のメキシコ人画家
ディエゴ・リベラ(Diego Rivera)と結婚。

生涯にわたり後遺症に苦しみ続けながらも
自身の波乱万丈な生き方を反映させた数々の作品は
多くの人々を魅了してきました。

また民族衣装を纏い、眉を凛々しく整えたその姿は
アイコニックな存在でもありました。

Museo de Frida Kahlo ③

こちらは彼女が亡くなるまで
夫のディエゴと25年住んだ家。
真っ青な壁から別名
『CASA AZUL』(青い家)とも呼ばれています。

この博物館はメキシコシティの南部・コヨアカン
というエリアにあります。
ここは「コヨーテの場所」とも呼ばれ、
その昔はコヨーテがたくさんいたそうです。

地区の条例で高層ビルが建てられず、
昔ながらの景観が保たれている緑豊かな場所。

文化人や芸術家が多く居住しているエリアでもあります。
(治安もいい場所です)

Museo de Frida Kahlo ④
Museo de Frida Kahlo ⑤
Museo de Frida Kahlo ⑥
Museo de Frida Kahlo ⑭

フリーダが実際に使っていた義足。
金属で作られ、絹糸で中国風モチーフが
刺繍されています。

Museo de Frida Kahlo ⑬

交通事故後身に付けていたコルセット。

Museo de Frida Kahlo ⑦

邸宅の中は鮮やかなイエローの壁。

Museo de Frida Kahlo ⑧

こちらはダイニング。

Museo de Frida Kahlo ⑨
Museo de Frida Kahlo ⑩

テーブルの上に置いてあった入れ物が
とても素敵でした。

Museo de Frida Kahlo ⑪

キッチンもイエロー。
壁に掛かった鍋やお皿も素敵に馴染んでいます。

Museo de Frida Kahlo ⑫

キッチンの壁には夫・DIEGOの文字も。

よーく見ると、
全部陶器のミニカップでできています!
遊び心満載のキッチンでした。

Museo de Frida Kahlo ⑮

こちらはフリーダのアトリエ。
大きなガラス窓の明るいお部屋です。

Museo de Frida Kahlo ⑯

フリーダが亡くなるまで使っていた車椅子とキャンバス。

Museo de Frida Kahlo ⑰

(使いかけの絵具チューブもそのまま展示されていました)

Museo de Frida Kahlo ⑱

(フランスで活躍した画家・藤田嗣治にも影響を受けていたようです)

Museo de Frida Kahlo ⑲

アトリエを出ると素敵なパティオに出ます。

Museo de Frida Kahlo ⑳

青い壁とグリーンの調和が素晴らしい。

Museo de Frida Kahlo ㉑

今から20年前、それまで夫や彼女のパトロンの要望で
別室に50年保管されていた、
フリーダー愛用のワードローブや小物など
約300点が発見されました。

Museo de Frida Kahlo ㉒

メキシコの文化的遺産と政治的信条を表現するため、
フリーダがずっと着用していたのは、
原住民族・テワナの民族衣装。

と同時に上半身に装飾が施されていて
裾広がりのデザインは
彼女の不自由な下半身を隠すためのものでも
あったとも言われています。

Museo de Frida Kahlo ㉓

写真はありませんが
フリーダは身についていたコルセットにも
装飾を施し作品としていました。

そしてそれが後ほど
世界的有名デザイナーたちにとって
デザインのTipsともなり
コルセットを取り入れたコレクションも
多数発表されています。

Museo de Frida Kahlo ㉔

(ハガキの“Viva La Vida”は「素晴らしき人生」という意味)

Museo de Frida Kahlo ㉕

(こちらは海外郵便用)

Museo de Frida Kahlo ㉖

(一緒に行ったお友達はメキシコ在住なので国内郵便用ポストへ投函)

帰り際に記念にハガキを出しました。

メキシコという場所柄ある程度の日数は覚悟していましたが
自宅に届いたのは約1か月後でした…

Museo de Frida Kahlo ㉗

(お土産で買ったフリーダのトートバッグ。少し前のブログでもご紹介しています)

その個性的でアイコニックな姿が今なお
鮮烈な印象を与えるフリーダ・カーロ。

あのマドンナも尊敬している女性の1人。

彼女の存在は以前から知っていましたが、
こちらに伺い改めて彼女の生きる力と
強い意志を感じました。

メキシコの女流作家、フリーダ・カーロの素の画像_23

(Blouse & Bottoms:SOÉJU , Shoes:BOTTEGA VENETA , Bag:¡CHÉVERE!)

【Museo de Frida Kahlo】
住所:Londres 247, Del Carmen, Coyoacán, 04100
   Ciudad de México, México

行き方:Coyoacán 駅 徒歩18分
   (宿泊先からUberを使うと便利です)

予約方法:下記公式HPよりチケット予約ページあり

実はつい最近もまたメキシコへ行ってきました。
のんびり更新ではありますが、
その時のこともまた書きたいと思います。

長くなりましたが最後までお読みいただき
ありがとうございました!


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