9月30日を以て営業休止したホテル雅叙園東京に駆け込み訪問。浴衣を着て素敵な中華ランチ会に参加してきました。
少し前になりますが、
この10月から休館となった
ホテル雅叙園東京へ。
雅叙園東京といえばこの回廊。
長い通路、和の壁画の数々。
見ていて飽きない風景が広がります。
そして解放感のあるラウンジも
見るのはこの日が最後。
今回の目的地は中華・「旬遊紀」。
浴衣を着てのランチ会でした。
どのお料理も美味しいのは言うまでもありませんが、
スタッフの方々のきめ細やかなサービスと
食事を運ぶタイミングが完璧で
とても居心地が良かったです。
この日は個室でいただいたのですが、
こちらのレストランには
旧目黒雅叙園から移築し再現された特別個室が2部屋あり、
今回中を見せていただくことができました。
こちらは「玉城」という名前のお部屋。
美人画の大家・益田玉城による壁画が描かれています。
真ん中にあるターンテーブルは
現存する日本最古のものだとか・・・
そしてこちらは「南風(なんぷう)」というお部屋。
洋風の建築様式なのは鹿鳴館の設計者でもある
イギリス人建築家ジョサイア・コンドルによるものだから。
ターンテーブルは漆塗りで、
螺鈿で鳳凰が施された何とも豪華な作り。
天井装飾も素晴らしく
豪華絢爛という言葉が
ふさわしい空間でした。
その後は「和のあかり×百段階段2025~百鬼繚乱~」という企画展へ。
ホテル内の、東京都指定有形文化財にもなっている
「百段階段」で開催していたイベントです。
とても趣のある百段階段
「和のあかり」企画は今年で10回目。
今回のテーマは【鬼】
38名のアーティストの作品が
7つの部屋に展示されていました。
真ん中:漁樵(ぎょしょう)の間に展示されていた雷神となった菅原道真の魂の声。とても迫力がありました
十畝(じっぽ)の間のテーマは「異なる者」。このバーカウンターはフォトスポットにもなっていました!
星光(せいこう)の間には「酒呑童子」をイメージした展示
和ろうそくの藍色が背後の赤の盆栽に映えてとても綺麗でした
こちらは9段の階段を上ったお部屋・頂上(ちょうじょう)の間。
「現世の平穏」というテーマで
たくさんの金魚ちょうちんや
錦鯉のオブジェが飾られていました。
私の身長にはおはしょりギリギリでした…
この日のドレスコードが浴衣ということで
数年ぶりに着ました。
有松の総絞りですが、
買ってから一度も袖を通さずに
ずっと眠っていたもの。。
やっと日の目を見ました^^
午前中から夕方までたくさん食べて動いたのに全く着崩れませんでした!
実は着付けに自信がなかったので、
参加されていた先生に着付けていただきました。
浴衣だけでなく帯も帯揚げもかなり前に購入したもの。
(ちょうど秋っぽいお色だったので
新しく購入せずに済みました・・・)
左:北川先生 右:加藤美穂さん お2人の着物が本当に素敵でした!
ご一緒した皆様と。それぞれの浴衣が本当に素敵で眼福でした!
今回お世話になった主催者の加藤美穂さんと
着付けをして下さった北川先生、
並びにご一緒した皆様
楽しい時間をありがとうございました!
実は20年以上前に着付けを習っていた私。。
出産を機にほとんど着物を着ることもなくなり
今に至ります。。
こうして久しぶりに着ると
やはり着物はいいものだなぁ、と実感。
また着付けを習いたい気持ちが高まりました!
9月30日をもって休館してしまった雅叙園東京ホテル。
再開のめどは立っていないそうなので
駆け込みではありましたが伺って本当に良かった!
日本文化のいいところがたくさん詰まったこの空間を
変えることなく、是非復活して欲しいと願うばかりです。。
InstagramにUPする予定なので
そちらもご覧いただけると幸いです。