少し前に夫と共に六本木・森アーツセンターギャラリーで開催中の「マチュピチュ展」へ。
結論から言うと展示品がとても素晴らしかった!没入型の展示形態だったので、まるで異空間にいるような演出も相まって個人的にはとても楽しめました♪
ただタイトルはマチュピチュ展となっていますが、実際はインカ文明が始まる遥か前のモチェ文化中心の展示となっています。
ペルー・リマのラルコ博物館
こちらの展示会は2021年のアメリカを皮切りに世界各地を巡回し、今回アジア初開催。展示品はペルー政府公認のもと約130点で、ペルー国外に初めて持ち出された展示品もあります。
展示物は全てペルー・リマにあるラルコ博物館(Museo Larco)より貸与。
実は私、その昔リマに在住経験がありこの博物館にも2度行ったので、展示物を見ては昔の記憶が蘇って懐かしい気持ちになりました。しかも130点もの貴重な文化財を地球の裏側までよく運んだものだ、とただただ感心。そういう意味では日本でこれだけ見られるのはとても貴重な機会だと思います。
平日の午後だったので人も少なくゆっくり鑑賞できました
展示は6セクションに分かれていて、それぞれテーマにちなんだ展示。
個人的に印象的だった展示品です☟
手前はゴールドとターコイズのイヤリング
動物モチーフも多かった
人間の足を持つフクロウ。こちらは水差し
広口土器
2000年以上前に作られたものなのに色褪せずに綺麗に残っていたことにビックリ
モチェ文化における主神、アイ・アパエックの顔をした埋葬用の仮面
甲冑のようなほら貝を身につけたアイ・アパエック
後ろは平面で面白い形
こちらは一番人が多かったエリア。アンデスの支配者10人が実際に身につけていた装飾品が展示されています。
モチェ文化の後のチムー文化時代の支配者の一人が実際に身につけていた黄金の装飾。当時のままの形で紹介していて、黄金の輝きが凄かった!
台形の装飾品はカボチャの種を模した花模様の首飾り
その上の円形のネックレスはよく見るとカエルのモチーフで目の部分はターコイズ。
完璧な保存状態にビックリ!しかもどの装飾品も輝いていて華やか。
そのまばゆい輝きから、どれほど神聖な存在として祀られていたかがわかります。
そして最後にやっとマチュピチュのことについての展示パネルと上の展示がありました。
こちらは「キープ」という紐を結んだもので、文字を持たなかったアンデスでは情報手段となっていたそうです。
まるで何かの芸術作品みたいですが、重要なコミュニケーションツール。文明の利器を感じました。
綺麗な柄の缶。お部屋のインテリアにもなりそう!
なかなかシュールな表情をしていてインパクトありました(笑)
お土産コーナーにあったマチュピチュ缶(左)とラバーラマ(右)マチュピチュ缶の中身はグルテンフリーのトウモロコシ風味クッキーだそうです。
ペルーと言えばマチュピチュを代表するインカ文明が有名ではありますが、こちらは15~16世紀初めにペルー南東部・クスコを中心に栄えた比較的新しい文明。
それに対してモチェ文化は北部の海岸地域で紀元前後~7世紀頃にかけて発展していたので、どちらかというと「アンデス文明展」だったのかな、というのが正直な感想。
ですが、私にとってはペルー在住中に見た貴重な文化財を日本でまた見ることができたこと、そして改めてペルーの歴史を垣間見る機会を持てたことが素直に嬉しかったので足を運んで本当に良かったです!
マチュピチュ展は3月1日(日)まで開催しています!
身長168cmでサイズ24着用しています
Outer:adagietto Bottoms:UNIQLO Bag:Antique Boots:ZARA Stole:Johnstons of Elgin
この日は大好きな茶×緑の組み合わせにホワイトデニムをはきました。
デニムはUNIQLO×JW ANDERSON の新色 OFF WHITE。
厚すぎず薄すぎない生地なので動きやすくてシルエットも綺麗^^
白は汚れやすいので敬遠しがちですが、こちらは躊躇なくはけるので既にヘビーローテンション中です!
■私のInstagram(ファッション&うつわ)■
ご覧いただけると嬉しいです♪