ずっとずっとやりたかった金継ぎ。こっぱみじんになった器が見事に生まれ変わり、一層愛着がわきます。
私が金継ぎを知ったのはもう10年以上前。
大切な急須を割ってしまい、その時は京都の金継ぎ屋さんに出して、なおしてもらいました。
それ以来ずーっと興味がありました。
去年こちらで「金継ぎを楽しむ会」が開かれているのを知り、コロナで中断期間を経て、ようやく今年予約がとれました。
古道具屋で買った絵皿。上海赴任中、刺繍イベントのディスプレイで割ってしまい。。
実家から持ってきた桜柄の器。両親にもらったのでなんとなく思い入れがあり。。
私が持って行ったのはこの二つ!
もぅ、ダメモトです。
最初の体験で、こんな無残な破片を持っていくなんて無茶だとわかってはいたものの...^ ^;
二つとも、そう高価なものでもないのですが、
いつか...いつか金継ぎを習って自分で復活させたいと、廃棄せずにずっととっておいたものです。
一緒に行った元華組の山崎さんも真剣^ ^
破片をはめこみ、くっつける作業が1番難しい💦
簡易キットを購入し、時間内に出来なかった作業は私は家でしました。
金継ぎといっても本当のうるしではなく
合成材料である新うるしを使った簡易な方法。
かぶれる心配もなく、安価で体験でき、乾燥時間も短いので
金継ぎ入門編としてはいいなぁと思います。
そして完成したのがこちら。
繕って元に戻すというより、
ここまで線が入ると
もはや別ものですね。笑
汁ものはさすがに入れられないので、
ドライのものの飾り器として使います。
金の線を塗る作業は家でやったので、
もう少しぽってり濃い目に次回は筆をのせようと思いました。
金継ぎ、裏や側面もまたかっこいいのです。
長年やりたかった金継ぎがかなってすごい充実感。
しかし。
そそっかしい私のもとには、
実は金継ぎ待機組が、まだまだあるのでした。。
泣笑。。
我が家はそれぞれ家族がムーミンマグ。
廃盤デザインのムーミンパパを割った時のショックといったら。
そしてつい先日桜満開の時期に、息子が割った渋い桜のお椀。。
いつもより怒らずに済んだのは、
「金継ぎ」...が浮かんだおかげです。