季節毎に伺う「八雲うえず」。手間暇かけた季節のお料理はもちろんのこと、器やグラスへのこだわりも。日本の素晴らしさを堪能しました!!
coat:M7days, stole:Faliero Sarti , bag:Anya Hindmarch , shoes:PELLICO
閑静な住宅街にひっそりと佇む「八雲うえず」。店主の上江洲さんは「菊乃井東京店」の立ち上げから16年勤め、料理長を経験するなど研鑽を積まれた後に独立。2021年2月にオープンされたばかりなのに、2年連続ミシュラン1星。
店内はカウンター9席のみのシンプルで悠々たる空間。
季節の置物も楽しみのひとつで、この日は腕を組む何とも言えない鬼にほっこり笑!
*先付は、干しナマコとトリュフの餡掛け。干しナマコが鬼の棒に似ていることから節分の季節に出されるそうです。ねっとり柔らかで濃厚なお味。
*八寸は、おかめの器に入った黒豆、ノレソレの紹興酒漬、菜種のお浸し、わらび、空豆、金柑、鯖のかぶら鮨。柊もちゃんと添えてあり彩り豊かでセンスある盛りつけ。ノレソレの紹興酒漬はお酒がすすむお味。
*お造りは、小田原から毎日直送される鮮魚。松葉蟹のほぐし身は蟹味噌で、アオリイカは黄身醤油、石鯛はべったら漬けに与那国島のお塩、メジマグロの炙りはビーツのポン酢に葱ソース、ヒラメは煎り酒で、中央には青リンゴの酢漬け。どれもお醤油ではなくそれぞれにあった食べ方で頂くのが面白い。
*お椀はスッポン出しの白味噌仕立て赤蕪の道明寺蒸し。濃厚なお出しにほんのり甘い白味噌、もっちりとした道明寺が絶妙な組み合わせ。
*焼き物一つ目は、酒粕で漬けた氷見の鰤。辛味大根とポン酢のゼリー、白ワインで漬けたミニトマト。鰤は脂がしっかりのっていて溶ける美味しさ。ミニトマトにもビックリ!皮が柔らかくてこれまた溶ける。思わずどこのトマトなのかお聞きしたら、静岡県藤枝市にあるトマト共和国河原崎農園さんのトマトだそうで、トマト共和国そのネーミングもまた良いですよね!
*焼き物二つ目は、青森県産のスッポン。黄ニラのソース、芹のお浸し、実山椒の佃煮。年齢と共に?お肉まで食べきれないことを上江洲さんにお話していたところ、最近ではお肉ではないものをご用意してくださる有難い一品!もうプリップリでプルプルなスッポンはコラーゲンたっぷり、明日のお肌がた、の、し、み!
*〆のお食事は、しらすとカラスミとうすい豆の炊き込みご飯。一人あたり一合も炊いてくださるので、食べきれない分はいつもお持ち帰り。
*デザートは、出来立てのわらび餅。中にはこし餡が。動画でお見せできないのが残念ですが笑、ぷるぷると揺れています。他では食べたことがない食感。あーーーー口福!!
あっ!まだこれで終わりではないんです。あと少し皆さんにご紹介したい物、それが↓↓↓
この江戸切子のお猪口!
もう毎回、その美しい芸術作品にうっとり!!
これで頂く日本酒はまた格別で、お酒に酔っているのか?江戸切子に酔っているのか?
dress:ADORE
もう完全にどちらにも酔っちゃってます!笑
中でも、この片口とお猪口の組み合わせが大好き!凛とした透明感と華やぎのある輝き!!
(※片口の下のソーサーはバカラです)
さて、今回ご紹介した江戸切子は全て堀口切子さんのもの。日本の伝統を守りつつも新しいデザイン性の高さで、日本における展覧会はもとよりニューヨークやパリ、ロンドン・在英国日本大使館など海外においても作品を発表し、高い評価を受けているそうです。近々、お店にも伺ってみようと思っております。
イケメンなのにシャイな上江洲さんと、沖縄ご出身の上江洲さん特注のパイナップルお猪口!
あーーーー眼福!!
口福・眼福のひと時♡日本の素晴らしさを堪能しました。
お面はちょっと怖いけど、、被りもの苦手で動けない可愛い鬼♡
節分も終わり立春、暦のうえでは春の始まりですね。まだ寒さは続きますが、気分は華やかに参りましょう!