「いつか家族でクルーズ旅行へ」――そんな夢が叶った最終章。
海外・韓国の済州島と、南の港町・鹿児島をめぐります
10日間のクルーズ旅も、いよいよ後半へ。
北の港町をめぐったあとは、海を越えて海外へ。
異国の風を感じる韓国・済州島、そして日本に戻って訪れた南の港町・鹿児島。
海外と国内、まったく違う魅力を一度に味わえるのもクルーズ旅ならでは。
「いつか家族でクルーズ旅行へ」――そんな夢の締めくくりをつづっていきます。
石川県から済州島へは2日かかるので、その間はプールで遊びます🎵
大人はビアパブで!珍しいビールを楽しみます!
この日は、チーフをターバン風に
トロピカルジュースもフリーフローに含まれています。
船内にはキッズコーナーや、バスケット、ボーリングもできます
【済州島寄港】
実は、済州島に行くのは今回が初めて。
寄港時間はおよそ6〜7時間ほどと限られていましたが、
せっかくなのでクルーズ発のバスツアーに参加してみました。
ユネスコに登録されています
最初に目にしたのは、島の中央にそびえる「漢拏山(ハンラサン)」。
標高1,950mの韓国最高峰で、済州島のほぼ真ん中に位置しています。
豊かな植生と数多くの溶岩洞窟があり、2007年にはユネスコ世界自然遺産に登録されたほど。
車窓から見えるその雄大な姿は、まるで島全体を包み込むようで、
“自然の力”を感じる神秘的な光景でした。
子どもたちは、生絞りのミカンジュースがお気に入りに!
次はお待ちかねのグルメタイム。
ツアーの途中で立ち寄った「オルレ市場」では、
活気あふれる地元の雰囲気の中、海産物や果物がずらりと並びます。
どこからともなくミカンの甘い香りが漂ってきて、
歩くだけでも楽しい空間。
家族で食べられそうなものを探していると、
目に入ったのは済州名物の「黒豚(フッテジ)」。
皮付きの黒豚のサムギョプサルを、ミカンのマッコリと一緒にいただきました。
香ばしく焼かれた黒豚は脂が甘く、噛むほどに旨みが広がります。
一方、子どもたちは少し歯ごたえに苦戦したようで(笑)、
豚のスープで煮込まれたにゅう麺のほうがお気に入り。
短い滞在ながらも、家族みんなで“済州の味”をしっかり堪能できました。
新鮮な野菜といろんな種類のナムル
手際よく焼いてくれます!皮つきの豚肉は初体験
ほのかにオレンジ色のマッコリは蜜柑味。主人の好きな梨ジュースと
最後に訪れたのは「正房瀑布(チョンバンポッポ)」。
海に直接流れ落ちる滝として知られ、アジアでも珍しいスポットです。
白い水しぶきが海面に弾け、潮風と滝のミストが混ざり合う瞬間はまさに爽快。
短時間でぎゅっと凝縮した観光でしたが、
自然・食・文化のすべてをしっかり感じられる充実の一日でした。
下の子は音が怖くて泣いています
【鹿児島寄港】
韓国・済州島を出発した翌朝、船は鹿児島へ。
家族で何度も訪れている、思い出深い土地です。
中でも私たちが大好きなのが、城山観光ホテル。
現在は「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」として親しまれ、
錦江湾や桜島を一望できる高台に建つ絶景ホテルとして有名です。
桜島が見えてきました
まずは、旅の楽しみのひとつであるランチから。
前回訪れたときに感動した**広東料理 翡翠廳(ひすいちょう)**さんへ。
落ち着いた雰囲気の店内でいただくコースランチは、
地元・鹿児島の恵みを生かした繊細な味わい。
そしてこのランチで、私が今回いちばん楽しみにしていたのは、ホテル自慢の城山クラフトビール!
どれも美味しかった~!
沢山の種類のビールがホテル内の各レストランで楽しめます!
まずは「ホワイトビール」で乾杯。フルーティーでまろやかな香りがふわっと広がります。
続いて、季節限定の「ユズセゾン」は柚子の爽やかな香りが印象的。
最後にホップの苦味が際立つ「IPA」でしっかり締め。
どれも完成度が高く、思わず「うますぎる~!」とうなってしまいました。
ビールを前に微笑みがとまりません
お腹が満たされたあとは、ホテル自慢の展望露天温泉「さつま乃湯」へ。
湯けむりの向こうにそびえる桜島を眺めながら、
「やっぱりこの景色がいちばん落ち着くね」と家族でしみじみ。
海風と硫黄の香りが混ざる鹿児島特有の空気の中、
旅の疲れもすっかり癒されました。
美味しい食事にビール、そして温泉。
何度訪れても、ここはやっぱり特別な場所。
家族それぞれが穏やかな笑顔を浮かべる、
“クルーズ旅のごほうび時間”となりました。
鹿児島から出港前、花火大会!鹿児島のみなさんが船にむかって「またきてねー!」と声を上げてくれていてとても心暖まるイベントでした。
家族との時間に笑って、癒されて、
あらためて「旅っていいな」と思える毎日でした。
思い出をひとつひとつ振り返るたびに、
また新しい旅がしたくなります。
「いつか」じゃなく「今を楽しむ」そんな当たり前のことのようですが、ついつい楽しいことを先送りにしてしまう日々。こんなご褒美はなかなか頻回にはできませんがたまには今をめーいっぱい楽しむのもいいかもしれませんね!
全3回にわたってクルーズ旅行記をつづらせていただきました。
お付き合いいただいた皆様有難うございました!
お洋服についてはまた“船での装い編”としてお届けしますね。
船内ではディナー後、たくさんのカメラマンさんが船での思い出を撮影してくださいます!たくさん飲んで食べてほろ酔い写真(笑)