【京都旅番外編】
友人にお勧めされて出会った、帽子のアトリエ。まるでハウルの動く城に登場するお帽子屋さんのようでした。
京都在住の友人に、
「絶対に連れて行きたいところがあるねん」
そう言われて案内されたのは、雑居ビルの三階。
扉を開けた瞬間、
ここは京都? それともパリ?
物語の中に入り込んだような不思議な空気
訪れたのは、MILLINERY MINO。
帽子づくりを専門とする、小さなアトリエです。
鳥の羽を一つ一つカールさせてニュアンスがプラスされたお帽子。 こんなお帽子がマッチする装いってどんなだろう?想像も楽しい!!
すべてが、アートピースのよう
このお帽子屋さんは、
並ぶものすべてが、まるでアートピースのよう。
壁一面に飾られた帽子の景色は、
まるで小さな美術館に迷い込んだかのようで、
視線を動かすたびに、ため息♡
「これは、どこで使うの?」
そんな実用的な問いよりも先に、
ただただ可愛くて、どれも欲しくなってしまう。
理屈ではなく、ときめき♡
自然と女心をくすぐられる空間。
ブラックの背景に色相に合わせて展示されている作品たち。
帽子を前に、ふと思い出したこと
実は、母は大のお帽子好き。
子どもの頃から、屋内へのお出かけでも帽子をかぶっていて、
当時の私は
「暑いって言うなら、脱げばいいのに」
なんて思っていた記憶があります。
でも今振り返ると、
それは母なりの、おしゃれの楽しみ方。
年齢を重ねるにつれ、
その感覚は、知らないうちに
私にも自然と受け継がれていたのかもしれません。
こんな素敵な帽子に囲まれて、
真っ先に思い浮かんだのは、帽子が大好きな母のことでした。
母に選んだのは、
極細のストローで丁寧に編まれたハット。
リボンの結び方で、表情を変えられる逸品です。
極細のストローで編まれたハットはとっても繊細。リボンの裏には細いベロアのリボンが縫い付けらています。細かいこだわりを発見するのも楽しい作品ばかり。
リボンの結び方で4通りの楽しみ方ができるストローハット
私はつけていることを忘れるほどの優しいカチューシャを二本買ってしまいました
京都は、やっぱり曼荼羅
京都って、目的地だけでなく、
こうした思いがけない“寄り道”に
宝物が隠れている気がします。
友人にすすめられて出会った小さな帽子のアトリエ。
今回の京都旅に、
そっと余韻を添えてくれた
大切な番外編でした。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
やっぱり私はちょっと個性的なヘッドドレスに夢中!