日本ワインのパイオニアが開園した新潟県上越市にある岩の原葡萄園へ大人の社会科見学
ワインのお勉強をちょっとでもかじった人なら誰もが知っている、
日本ワインの父、川上善兵衛。
でも一体、川上善兵衛さんはどんな人?
知らずにワインエキスパートと名乗るのも気が引ける。
そこで、川上善兵衛さんが125年前に開園した岩の原葡萄園へ
大人の社会科見学に行ってまいりました。
岩の原葡萄園は新潟県上越市にあります。
東京からは新幹線で約2時間半とちょっと。
畑を見学する前に資料館でワイナリーの歴史をお勉強。
川上善兵衛さんはこの地域一帯の大地主の大豪農であったこと、
豪雪地帯の上越で、小作農家の人達が冬でも出来る仕事を創出すること、
この地域に根ざした産業を創出することを目的に始めたそうです。
善兵衛さんは意識高い系の方だったようです。
緩やかな山の斜面には、
善兵衛さんが交雑した品種のブドウ畑が見渡す限り続きます。
畑見学の次は、ワインを熟成させるための貯蔵庫の見学。
貯蔵庫の入り口にも長い歴史を感じます。
貯蔵庫にも先人たちの知恵が詰まっています。
新潟県上越地方の夏は暑く、
ワインを熟成させるには気温が高すぎるのですが、
冬に積もった雪を利用して貯蔵庫を冷却させるという、
なんともエコな設計を採用。
暑い夏でも塩で固められた雪はまだまだ残っており
貯蔵庫の中は天然のクーラーで冷んやりしていました
見学後は、いよいよお待ちかねの試飲タイム!
今回は、白ワイン3種類、赤ワイン5種類の8種類を試飲させていただきました♪
善兵衛さん品種のワインが殆どでした
どれも美味しかったのですが、
私が特に気に入ったのは左から3番目の甘口の白ワイン。
白ワインといえば辛口が主流ですが、
私は食後、甘口のデザートワインを飲みたい派!
フランス人の元同僚が、
死ぬ時はシャトーディケムのワイン(超高級な甘口の貴腐ワイン)を飲んで死にたい、
と言っていた気持ちが、最近ちょっぴり分かるようになってきました。
大人になってきたのかもしれません。
この日の夜は、上越でお酒屋さんを営んでいらっしゃる
ワイン繋がりの友人ご夫妻が、
上越にある素敵なレストラン”プルミエ”を予約してくださいました。
プルミエのシェフは、有名高級スキーリゾートの総料理長も務められた方で、
どのお料理も地元の食材を活かした、
見た目も美しく、美味しいお料理でした。
ワイン繋がりの友人が、わざわざ新潟まで来たのだからと、
個人のセラーからお料理に合わせたワインをご提供くださいました。
この日のテーマはピノノワール品種の赤ワイン。
1本目はシャンパーニュでしたが、
後の3本は産地の違うピノの赤。
それぞれ個性が際立っていて大変楽しい飲み比べとなりました。
最後にコーデを紹介させていただきます
サンダル : OOFOS
バッグ : CHEVERE
ネックレス & ピアス : A&C
今回もオカベのひたすらなワイン話に最後までお付き合いくださり、
ホントにありがとうございます。深謝。