3年に一度、新潟県南部の自然豊かな里山で開催される大地の芸術祭、越後妻有アートトリエンナーレを見るため1泊2日の小旅行へ
2000年から始まり今年で第9回目を迎えた、
大地の芸術祭、妻有アートトリエンナーレ。
世界最大級の国際芸術祭であり、
日本中で開催されている地域芸術祭の、
パイオニア的アートイベントです。
毎冬スキー旅行で新潟へは行きますが、
夏の越後湯沢、十日町エリアは初めて。
今年、第9回目の開催にして、
ようやく行くことが出来ました!
緑が目に眩しい里山に点在するアート作品の数々を追って、
レンタカーを走らせます。
先ず旅行の初日は、
このアートフェスで一番行きたかった、
中国人アーティスト、マ・ヤンソンの
「Tunnel of Light」
清津峡渓谷トンネルを丸ごとアートに変えた、
都会では決して見ることの出来ない作品。
全長750mのトンネルを進んで行くと、
終点には清津峡の景観を反転して写す、
水盤鏡の幻想的な眺めが待っています!
是非行っていただきたいスポットです!
トンネルの内部は、
自然の「5大要素」である
木、土、金属、火、水をそれぞれ表現。
様々な色のライティング演出がされたトンネルをひたすら歩きます。
因みにトンネルの中は、
めっちゃ涼しくて快適です♪
トンネルの途中には3つほど展望台があり、
こちらはその一つ。
しずくの様な金属が壁一面に散りばめられ、
独特な雰囲気を醸し出しています。
これは何だと思いますか?
実はお手洗いなんです。
トンネルの中は、トイレまでアート。
怖くて入ることは出来ませんでしたが(笑)
次に向かったのは、
やはりこのアートフェスの見どころの一つである、
「たくさんの失われた窓のために」
風になびくカーテンと窓枠の向こうに見える山々。
自然こそが最も美しい作品なのだと気付かされます。
ちょうどお腹が空いてきたので、
カフェを併設してある絵本と木の実の美術館へ。
廃校した木造校舎の教室には、
絵本のキャラクターが所狭しと展示されています。
この芸術祭の素晴らしい試みの一つに、
廃校や空き家になった建物を美術館や宿泊施設として再利用する、
再生プロジェクトが挙げられます。
世界的なアーティストの手によって、
再び生命を吹き込まれる古民家や廃校達。
東京にはないノスタルジーを感じます。
美術館内にあるHachi Cafeでランチ。
地元で採れたお野菜をたっぷり使った、
野菜カレーをオーダー。
お野菜の甘味がルーに溶け込んだ優しいお味のカレーでした。
沢山の作品を堪能した私達は、
この日宿泊する、
築100年を超える茅葺き屋根の古民家レストラン兼、
宿泊施設「うぶすなの家」へ。
建物の入り口に、
一際目を惹く織部焼きの竈門が据えられ、
その奥にもやはり焼き物で作られた囲炉裏があります。
廊下の外には切り株を椅子として利用したテラス席。
中庭には、うぶすなの家を運営している地元の主婦の方々が
大切に育てている野菜畑もあります。
こちらのお野菜はお夕食や朝食に出されるとのこと。
養蚕室として使用されていた、
家の2階にもアート作品が展示されています。
そしてお楽しみのお夕飯タイム。
地元の方が丹精込めて作ってくださった、
お米やお野菜をふんだんに使用した里山料理。
囲炉裏端でいただくコシヒカリも新鮮なお野菜も、
本当に本当に美味しかった❤️
特に新潟県のブランドポーク
「妻有ポーク」は麹漬けされていて、
肉質も口の中でトロける様な柔らかさ。
旨味が凝縮されていて感動する美味しさです!
新潟の里山料理に合わせたのは勿論、新潟の地酒。
スッキリした飲み心地の松の井と、
甘味と酸味のバランスが絶妙の天神囃子。
どちらもお料理を引き立てます。
こちらは次の日の朝食。
朝から健康的なお野菜中心のお料理と発酵食品のオンパレード。
どれも滋味深く大地の恵みをいただく朝食でした。
朝はいつもバナナしか食べない私ですが、
朝から沢山食べ過ぎ。。。
でも屋外でのアートフェスは沢山歩くので、
食べてエネルギーを蓄えねば!
チェックアウト時に、
私達をお世話くださった地元の主婦の方々と記念撮影。
皆さん素敵な笑顔です。
最後は小千谷の町に伝わる踊りまで踊っていただき、
お見送りしてくださいました(感動)
お名残惜しいですが、
うぶすなの家を後にして二日目もアート作品を見て回ります。
二日目私たちが向かったのは、
まつだい「農舞台」フィールドミュージアム。
こちらのアートフィールドの代表作品といえば、
草間彌生の「花咲ける妻有」
ものすごい迫力の作品です!
こちらのフィールドミュージアムには、
草間彌生さんの作品以外にも心惹かれる作品が点在しています。
パスカル・マルティン・タイユーの作品
「リバース・シティー」
田中信太郎の作品
「◯△□の塔と赤とんぼ」
イリヤ&エミリア・カバコフの作品
「人生のアーチ」
同じくイリヤ&エミリア・カバコフの作品
「棚田」
この他にも紹介しきれない素晴らしい作品が沢山展示されています。
どれも新潟の里山の風景と見事に調和しており、
都会で見るアート展とは全く異なる美の世界に
耽溺することが出来ました。
最後に旅行先でのワンピースコーデをご紹介。
7月の新潟はとても蒸し暑くさらっとした、
透け感のあるコットン素材のワンピースで大正解。
UNIQLOのワンピはジャブジャブ洗えて助かります!
沢山歩くので足元は勿論スニーカー。
白のバッグと合わせてスニーカーも白で軽やかな印象に。
スニーカー:ナイキ
帽子:HELEN KAMINSKI
バッグ:A VACATION
大地の芸術祭は11月10日まで開催されていますので、
皆さまもお時間があれば是非行ってみてください。
オススメです!
長い長い私のブログを最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
ちょっと長すぎますね ^ ^;