美味しい物が食べたくて、東京と福岡で二拠点生活を送る友人を訪ねて福岡へ週末旅行。
世界中から美味しいものを求めて、
多くの人で賑わう日本を代表するグルメシティ福岡。
今回はクラフトビールが美味しいお店からスタートし、
ミシュランの星を獲得した和食レストランでのランチ、
太宰府天満宮側の風情ある和菓子屋さん、
お洒落な日本茶カフェを巡る、
口福な週末福岡旅行をご紹介します。
金曜日の夜便で向かった福岡。
福岡の魅力の一つに、
空港から博多の街までが地下鉄で近いことが挙げられます。
地下鉄に乗れば街まで約15分。
福岡空港に到着すると、
友人の自宅から歩いて行ける、
ガストロパブ、casimeへまっしぐら。
今回は到着時間が遅く、
casime自慢の薪木料理がいただけませんでしたが、
美味しいクラフトビールはいただくことが出来ました。
私のお気に入りは左の博多ラガー。
フレッシュな柑橘の風味と程良い苦味がベストバランス。
仕事の後のルービーは最高です(笑)
ビールの後は品揃え豊富なナチュールワイン。
博多では今、ナチュールワインが熱いようです。
先ずは初日の夜を祝して乾杯!
ほろ酔いな良い気分で最初の夜を終えました。
てんとう虫のラベルがとても可愛いイタリアのナチュールワイン
翌朝は少し朝寝坊をして、
ミシュラン1つ星を獲得した、
西中洲にある和食の名店、
「しらに田」さんで早目のランチ。
落ち着いたエントランスには素敵なお花が活けてありました。
店内も落ち着いた雰囲気で、
広いオープンキッチンカウンターで、
九州の美味しいお料理がいただけます。
前菜の盛り合わせは、
彩豊かで見た目にも幸せな一品。
前菜ではオコゼの唐揚げがあり、
東京ではなかなか頂けないので、
貴重な食体験になりました。
先付けは揚げ胡麻豆腐。
胡麻豆腐を揚げると、
こんなにもクリーミーになるのかという、
胡麻豆腐の概念が変わる、
驚きに満ちた美味しいお料理からスタート。
期待も膨らみます。
写真上が前菜盛り合わせ。右下が揚げ胡麻豆腐。左下は辛味大根のお蕎麦。
イカ真薯のお澄ましですが、
真薯がふわふわでイカの身の歯応えが良く、
とっても美味しかったです。
桜鯛の酒蒸しもシンプルな調理法でありながら、
春の食材を堪能する一皿です。
右上はイカ真薯のお澄まし、左上はマグロとヒラマサのお刺身。左下は桜鯛の酒蒸し、右下は鯛茶漬け。
そして、しらに田さん来たら必食の鯛茶漬け!
人生で頂いたナンバーワンの鯛茶漬けでした
(人生でそんなに沢山鯛茶漬けを頂いたことはありませんが。。。)
福岡旅行の第一食目は大満足なお料理の数々でした。
しらに田さん、ご馳走様でした。
再訪させて頂きます。
西中洲を後にした私達は、
太宰府天満宮へ。
参拝は勿論ですが、
お目当ては繊細でお上品な甘さの和菓子屋さん、
藤丸さんへ。
立派な門構の和菓子店「ふじ丸」さん
店内に入ると小さなショーケースに季節感溢れる、
繊細な和菓子が陳列されています。
私はお干菓子の詰め合わせを購入。
お菓子を詰めていただいている間、
美味しいお茶を一服。
お茶のお供に蝶々の形の美味しいお菓子も頂戴しました。
趣のある店内
太宰府天満宮も無事にお参りし、
2日目のディナーは、
薬院エリアにある、くずし割烹「トキシラズ」さんへ。
(福岡では、居酒屋以上、割烹未満の料理屋さん=くずし割烹、
が流行しているとのこと)
雑居ビルにあるトキシラズさんですが、
カウンターの中はイケメンのシェフとスタッフがずらり。
カウンターに座るお客様は女子率99%。
とても活気のあるお店でした。
折角、福岡県に来たのだから福岡のお酒で先ずは乾杯。
いただいたのは、三井の寿純米吟醸バトナージュ。
澱と接触させ1ヶ月生のまま熟成させた日本酒なので、
チャーミングな酸味と、
山田錦のお米の風味の豊かさが魅力の日本酒です。
こちらのお店のコースは、
小皿料理9皿で構成され、
それぞれお皿のボリュームが少ないので、
色々なお料理を頂けます。
女性に人気なのも納得。
左上はアオリイカの握り、右上は蛍烏賊と菜の花の辛子味噌、左下は蛸の煮物、右下は本鮪を玉葱醤油で
お料理はどれもしっかりしたお味付けだったので、
京都は日々醸造の日本酒「日日」を合わせました。
生酛造りなので、まろやかな中にも味わいの深さが感じられるお酒です。
どんなお料理にも合うお酒ですが、
茶碗蒸しと浅利の酒蒸しとは完璧なマリアージュでした。
美味しくてお酒がすすみ過ぎました(笑)
左上はずわい蟹と湯葉の茶碗蒸し、右上は茄子のそぼろ煮、左下は浅利の酒蒸し、右下は穴子の葱ポン酢
まだまだお料理が続きます。
そして3種類目の日本酒は熱燗を頂きたかったので、
栃木は惣誉酒造さんの特別純米をセレクト。
白和えや和牛など強いお味のお料理にも負けない豊潤な味わい。
特別純米酒なので、土鍋で炊いた筍ご飯とは間違いなく合う。
惣誉さん、あーやはり美味しい。
ここまで来ると、さすがにお腹がいっぱい。
筍ご飯は一口だけ頂き、
おむすびにして頂き、お持ち帰りさせて頂きました。
左上はカマスの焼き浸し、右上はアスパラと胡桃の白和え、左下は和牛のしゃぶしゃぶと小蕪の炊き合わせ、右下は土鍋で炊いた筍ご飯
どのお料理も、そして日本酒も美味しかったです。
トキシラズさん、ご馳走様でした。
私達の食を巡る旅行も3日目。
最終日は話題の日本茶カフェ
赤坂エリアにある「茶料 山科」へ。
こちらのお店は、
日本茶鑑定士・山科康也氏が福岡県で営む製茶問屋、
山科茶舗の分店としてオープンした日本茶カフェ。
落ち着いた店内では本格的な日本茶とスイーツが楽しめます。
店内には九州緑茶・八女茶が数多く並んでいます
マイタンブラーもカラーバリエーション豊富で、一色一色に茶料山科さんの拘りを感じます
お湯を沸かすのは勿論、鉄瓶
私は「八女・品評会さえみどり」という緑茶と、
抹茶のバスク風チーズケーキをオーダー。
緑茶は、一番煎じ、二番煎じと味わいの違いを説明してくださいます。
同じお茶でも一番煎じの甘さ、
二番煎じの軽快さ、
それぞれに個性があり、
緑茶の魅力を知る良い機会になりました。
こんなにも美しい緑色の緑茶
お店の方によると、
海外での抹茶ブームで日本のお茶の生産が追いつかず、
需要と供給のバランスが崩れていて大変だそう。
そんなお話を聞くと、
なお一層日本茶もスイーツも美味しく感じてしまいます。
自宅では緑茶をよく飲みますが、
こうして専門店で日本茶をいただくのは格別ですね。
茶料 山科さん、ご馳走様でした。
そして週末食い倒れ福岡旅行の締めは、
大名地区にあるビストロ「Yorgo」さんへ。
お店の場所がとても分かりづらく、
何度も通り過ぎてしまいました。
目印は餃子ラスベガスの旗です。
入口からは想像出来ない、
広々としたオープンキッチンに、
それをコの字に囲むカウンター席。
ナチュール系のワインも10種類以上、
グラスで楽しめます。
ヨルゴさんは前菜を数品頼んで軽飲みも良し、
メインまでしっかり食べても良しと、
とても使い勝手の良いお店です。
週末は午後4時からオープンしているので、
最終便で東京に帰る私達にも大変ありがたい。
福岡旅行、最後の晩餐はスパークリングワインからスタート。
この日は前日の爆食が祟って、食欲が湧かず。。。
フルーツとケーキ位しか食べていなかったので、
ディナーはしっかり食べました。
最初の一皿はタコとアボガドのサラダ。
スパークリングワインによく合います。
二皿目はアサリとどんこ椎茸のガーリックソテー。
ドイツの白ワインと合わせて。
このワインは数種類の白ブドウをブレンドして作られており、
香り豊かで、複雑な味わい。
ガーリックの効いたパンチある味わいにも負けてません。
本日のメインで、ヨルゴさんのスペシャリテ、
佐賀金星豚のポークジンジャー。
有り体に言えば豚の生姜焼き。
しかし豚のヒレ部分を使用し、塊で調理しているので、
しっとり柔らかく、ジューシーな生姜焼きでした。
合わせたのは、ドイツのスパイシーな赤ワイン。
絶妙なペアリングに思わず笑みが溢れます。
お腹がいっぱいと思いつつ、
東京に帰ってからお腹が空くのは考えもの。。。
もう一皿、イカと春キャベツのソテーを追加注文することに。
合わせたのはイタリアのオレンジワイン。
最近のオレンジワインってこんなに美味しいのかと、
感動レベルのワインでした。
そして4月が誕生月だった友人の為に、
デザートプレートを事前にお願いしていました。
友人も喜んでくれて良かったです。
あっという間に金曜日の夜から2泊3日の週末旅行も終わり、
とにかく福岡の美味しい物を食べ尽くしました。
でも、気になるお店はまだまだ沢山あり、
夏前にもう一度行けるかカレンダーと睨めっこする日々です。
最後にお気に入りの桜色のパンツコーデをご紹介。
春になると大活躍するThory Luxeのパンツです。
ウェスト部分がゴムなのと、
ストレッチが効いているので旅行に重宝しています。
Tops : LE PHIL, Pants : Theory Luxe, Sneakers : DATE, Bag : A VACATION
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
皆様が福岡にいらっしゃる機会に、
参考にしていただけたら嬉しいです。