立春の日に、酵素や微生物が生きていている、ナチュラルな手作りのお醤油を仕込みました。
2020年華組の内藤有耶です。
エクラ2020年3月号でも掲載されている「発酵食」
腸内環境を整えることで、免疫力が上がって病気にかかりにくくなったり、お通じが良くなったり、アトピーや乾燥などお肌の状態が改善されたり・・・
効果の実感は人それぞれかと思いますが、周囲からはこんな感想をよく聞きます。
そんな「発酵食」
我が家は生きた酵素を取り入れたいので、「発酵調味料」を手作りしています。
なぜ「調味料で発酵を取り入れているのか?」というとね、
「たとえお料理をしない日があったとしても、調味料を使わない日はないから」です。
例えば「今日は疲れてお料理できないから出来合いのものを買って帰った」なんていう時も、お醤油やソースなど、何かしらの調味料は使いますよね。
いくら身体に良くても、手間がかかりすぎると続かないし
いくら身体に良くても、美味しくなければ続かない
「毎日」「無理なく」「少しずつ」
簡単
美味しい
ヘルシー
そんなわたしのワガママすぎるニーズをすべてクリアしたのが、「発酵調味料」という形でした!
これは絞る前の醤油もろみ。ちょうど一年前に仕込んだものです。
・・・ということで。
先日の立春に主人と二人で「お醤油」を仕込みました。
お味噌を作っている方はここ数年でぐっと増えたように感じるのですが・・・「お醤油って自分で作れるの!?」って思いませんか?
でも、作れるんです!
しかも、びっくりするほど簡単に!
そしてこれがまた、感動の美味しさなんです〜!!
これがお醤油の材料です。
「醤油麹」「天然塩」「水」の3つだけ。
たったこれだけのシンプルさで、あんなに複雑でパワフルな旨みが作り出されるなんて…
発酵の力って本当にすごいー!
これがお醤油作りの要、「醤油麹」です。
フワフワ・モフモフしてて不思議な物体!笑
いわゆる米麹を醤油に漬けて熟成・発酵させた「塩麹の醤油版」とは全く別物。
お醤油を作り専用の「醤油麹」です。
作り方は至って簡単♪
まず塩を水で溶いて「塩水」を作ります。
この時あえて手を使って混ぜるのがポイント!
(自分の常在菌がしっかり入った、世界で唯一のお醤油ができます。)
次に塩水に醤油麹をギュギュッと混ぜ込んでいきます。
はい、これで完成!
お味噌作りと比べたら、拍子抜けするほど簡単!!
この後一週間ほど毎日櫂入れをし、あとは放置でOKです。
だんだん色が濃くなり、お醤油の良い香りが辺りに漂い始めます。
お味見してみて美味しかったら「醤油もろみ」の完成!
この「醤油もろみ」を絞ると、おなじみの液体のお醤油になります。
ですが、わたしはこの手作りのお醤油は、搾らず醤油もろみのままで使うことが多いです。
冷奴に乗せるなど、シンプルにいただくと最高に美味しい♡
Googleでお醤油作りを調べてみたら、わたしが教わった作り方に近い、便利なお醤油キットを見つけたので、ご参考までにはっておきますね。
↓
中には手が一切汚さずに作れる方法もありました。
ですが、わたしは自分の常在菌を活かしたいので、しっかり手を使って作る方が好きです。
仕込み完了したお醤油と、一年前に仕込んだお醤油を並べてみました。
一年経るとこんなに色が濃く変化します!
五原味(甘味・酸味・塩味・苦味・旨味)が揃っているバランスのとれた調味料と言われているお醤油。
そして三大旨み成分のひとつである「グルタミン酸」の含有量が高いとも言われていますが、火入れを一切していない、酵素が生きたまんまの元気な生のお醤油はまた格別な美味しさ!
できたてのフレッシュな旨みが味わえるのは、手作りならではのお楽しみ♪
ご興味ありましたら、ぜひ一度仕込んでみてくださいね。
お味噌作りよりも、ずっとずっと簡単ですので(笑)