ゴールデンウィーク、5月8日終了のエキシビジョン‼︎無料イベントながら一見の価値ありです。素晴らしい作品の数々をできる限り美しい写真とともにご紹介しております。
イタリアの卓越した職人技を称える
エキシビション、「ハンド・イン・ハンド
~卓越した職人技への称賛~」が
東京の表参道で開催されています。
ローマに次いで、世界で2番目の開催地と
なりましたが、5月8日で終了なので
ギリギリ間に合いました。
まずは「ピーカーブー」のコーナーから。
刺繍やペインティング、コラージュなどで
表現されたアクリルケースは高木耕一郎さんの作品。
書道家の万美さんは「愛」の文字を描いた
ピーカーブーを。会場でインスタグラムの
ARフィルターをかざすと「ピーカブー」という
文字が日本語で現れます。
ピーカーブーの組み立てまでが見られました。
わたしは姉妹でハンドメイドレザーバッグを
製作しているため、細部まで興味深く
拝見しました。
洗練されたFENDIのデザインと手縫いの
温かみあるハンドステッチの融合と調和に
ピーカーブーの美しさを感じました。
こちらからは、「バゲッド」作品のコーナー。
イタリアのいたるところで、フェンディの
「バゲッド」がハンドメイドされていることが
わかります。
クラフトマンシップが随所に感じられる、
息を呑む作品の数々が並んでいました。
まずは、
表紙にも使用した「hand in hand」の
文字が施されたバッグから。
時代を超えて受け継がれる伝統技術で
手作りされた透かし細工のバゲット。
イタリアリグーリア州のクラフトマンシップを
随所に堪能できるバッグであり、芸術作品でした。
こちらはパターンの型紙とともに。
パターンを一つ一つパーツで描いてあって、
パターンの描き方なども私たちと同じ作業
なので、驚かされました。
こんなに細部まで編み込まれていて、食い入る
ように見てしまいました。
日本の栃木県伝統工芸士で芸術家の
西形彩さんの作品。
ご自身が手染めされた鮮やかな色彩の
ウール糸を日本の美術織物の最高峰、
綴れ織りの技法で作られた作品です。
伝統の技と西形さんのセンスが光る
配色バランスが見事でした。
ビザンチンの伝統ハンドカットの
モザイクタイル細工を施したこちらの作品は、
エミリア・ロマーニャ州のアコメナ・スパジオ
・モザイコ工房が手がけたもの。
繊細なガラス片の装飾は宝石のような輝きを
放ちながら、ハンドメイドならではのどこか
素朴さを感じさせられる作品です。
鮮やかなグリーンのクロコが贅沢に使われた
ジュエリーボックス型の「バゲット」。
ロンバルディア州の鞄づくり工房
「ヴァリジェリア・ベルトーニ」によるもの。
フラップを開くと、3段仕様のボックスになって
います。会場では製作過程が映像で
見られました。
こちらは、カンパニア州のスティンガ・
タルシア工房による木材象嵌
(もくざいぞうがん)細工で製作された「バゲット」。
硬質な木のベニヤ板がカットして嵌め込まれて
おり、淡いメープルのフラワーモチーフの
「FF」ロゴの象嵌に注目です。
こちらは、個人的に好きだったピーカーブーです。
AIなど、世の中はものすごいスピードで、
変わりつつある昨今。
真逆ではありますが、ハンドメイドの
素晴らしさと贅沢さが尚更感じられた
エキシビジョン。
私たち姉妹も時代とは逆行しつつ、
ハンドメイド作品を作っていけたらと
思いました。
エキシビジョンは無料ですが、
webサイトから予約が必要です。
見応えがありますので、ゴールデンウィーク、
もし、お時間がある方は立ち寄ってみて
くださいね。
エキシビジョンをご覧になれない方のために、
本当に精一杯の気持ちで、できる限り美しい
写真とわたしなりの説明でお伝えできたらと
ブログをしたためました。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
最後にこの日のスタイリングは…
ジャケットはゆる感あるちょっと
ビッグシルエットめか、
ショートジャケットが今の気分です。
Jacket … ZARA
T-Shirts … STUDIO CHERIE
Bag … STUDIO CHERIE
Bangle … STUDIO CHERIE
Shoes … JIMMY CHOO