<血糖にまつわるQ&A>これまでの知識をおさらい!【アラウンド50からの血糖コントロール】

今、新型コロナウイルス問題の影響で、糖尿病の発症リスクが高まっている。まずは糖質OFFや血糖に関する知識のおさらいを。気にしていたつもりが実は逆効果なことも?

教えてくださったかた
朝日生命成人病研究所 附属医院糖尿病内科 治験部長 大西由希子先生
朝日生命成人病研究所 附属医院糖尿病内科 治験部長 大西由希子先生
日本糖尿病学会専門医。東京大学医学部医学科卒業。同大学附属病院、分院、日立製作所日立総合病院内科などを経て、朝日生命成人病研究所主任研究員、’06年より現職。糖尿病臨床および治療薬の開発、治験に従事する。

Q.50代前半に血糖値が上昇。これって閉経のせい?

A.直接的な因果関係はありません。

生活習慣や体重に大きな変化がなければ、加齢によるインスリン分泌機能の低下、遺伝的要因の検討を。

50代前半に血糖値が上昇

Q.朝食は野菜スムージーに果物にヨーグルト。ヘルシーでしょ?

A.ヘルシーなイメージの、ハチミツや果物の糖にも要注意。

飲みやすくしようとスムージーにハチミツや果物を入れると、食後血糖値が大きく上がることも。このメニューではタンパク質が足りておらず、噛まないのも問題。

ハチミツや果物の糖にも要注意

Q.腹が立つと、つい甘いものを食べてしまいます。

A.少しなら可。ドカ食いするのはやめて。

過剰摂取の無限ループにならないよう、別の気晴らしの方法も用意して。ストレスからくる食生活の乱れで、やがて糖尿病を発症するケースもある。

甘いものをドカ食いするのはやめて

Q.糖質OFFで、夜は食べずに一日2食にしています。

A.食事回数を増やし、長時間の空腹状態を避けましょう。

2回の食事で、一日に必要な栄養やエネルギー量をまかなうのは大変。また、血糖値のアップダウンを抑える意味でも3食とるほうがベター。

血糖値のアップダウンを抑える意味でも3食とるほうがベター

Q.昼食後に眠くなるのは、糖質の影響?

A.病的な眠さは、睡眠時無呼吸症候群を疑って。

食事の消化吸収過程で眠くなるのは健康な人にも共通。何もできない、意識が落ちるように眠ってしまうほどなら、夜の睡眠の質を見直したい。

病的な眠さは睡眠時無呼吸症候群を疑って
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取材・原文/本誌編集部 イラスト/藤井昌子 ※エクラ2021年7月号掲載

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