治療後の白くてバランスよく整った歯を長持ちさせられるかは、日々のケアと意識しだい。投資をムダにしないためのTIPSを紹介!
歯ブラシは柔らかめ、歯磨き粉は研磨剤フリーに
1回の歯磨きは最低でも3分かけて。「歯ブラシは上の前歯2本分くらいのヘッドのものに。普通〜柔らかめのブラシを小刻みに動かして1本1本優しく磨きます。圧が強い人、ツルツルに仕上げたい人は、電動ブラシも便利。また、研磨剤は歯の表面を傷つけて、着色汚れを呼ぶ危険性があるので、歯磨き粉は、タンパク汚れを分解して落とす研磨剤フリーのタイプを選びましょう」
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小さめヘッドで毛が柔らかく、絶妙なカーブで奥歯の後ろまで磨ける。ルシェロ歯ブラシ B-20 S ピセラ(歯科医院専売品)1本¥340/ジーシー
歯垢除去、ステイン除去、歯茎ケアをかなえる電動歯ブラシ。ソニッケアー 9900 ¥49,800(編集部調べ)/フィリップス
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食べたらすぐに口をゆすぐかガムを噛む
白く健康な歯を保つための理想は一日3回、食後の歯磨きだけど……。「ランチや外食のあとは口をゆすぐだけでも着色を防ぐ効果が。また食後にガムを噛んで唾液の分泌を促し、酸性に傾いた口腔内を中性に戻すのも虫歯予防に有効」。色がつきやすいコーヒーや紅茶、赤ワインなど色の濃いものを飲んだあともまずは口内をゆすぐ習慣を。
歯ぎしり、食いしばり対策をする
せっかく矯正やセラミック補綴治療をしても、寝ている間の歯ぎしりや食いしばりの癖があると、歯並びが乱れたり、歯が削れて歯の形が変わったり。でも無意識なので、自力でコントロールするのはむずかしいもの。「睡眠中は柔らかいマウスピースを装着して衝撃を緩和し、食いしばりには咬筋(こうきん)の緊張を弱めるボトックス注射も効果的です」
半年に1回はクリニックでメンテナンス
きちんと磨いているつもりでも着色汚れは少しずつたまるもの。同じく歯垢や歯石もたまるので、エクラ世代は歯周病予防の意味も兼ねて、半年に1回は定期検診がてら、クリニックを受診したい。「自由診療のPMTCクリーニングは、続ければ続けるほど歯の状態がよくなります。ホワイトニングの色戻りもあるし、審美歯科は1回の治療で終わりではなく、その後のメンテナンスの継続が必要と心得て」
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