中途覚醒や不眠など、年齢を重ねると眠りに関する悩みも増えてきます。100人の医師たちに「睡眠」についてリサーチしたところ、こだわり満載&効果抜群の快眠テクが続々。すぐにでも真似したいものばかりです。
寝具、パジャマを厳選することで快適な寝心地に
慶田朋子先生には、寝具、パジャマへの徹底したこだわりがありました。
「羽毛布団は大塚家具オリジナルの超絶軽い『ダウナ』を25年間愛用。ベッドは、キングスダウンのダブルスプリング『インシグニア』を使っています。柔らかく、寝返りが打ちやすく最高です! 枕カバー、シーツはシルク素材で統一。ストレートネックなので、枕はロフテーのSSの高さで、かなり低めのものを使っています。パジャマは、晩秋〜5月はDRESS HERSELFの内側がシルク起毛のスウェットを、夏はガーゼのパジャマを着ることも。枕やパジャマは旅先にも持っていきます」(慶田朋子先生)
寝室にはこだわり抜いたものばかり。
慶田先生愛用のシルクの枕カバー。心地よい肌触りでリラックスできます。
片面シルク枕カバー(シャンパン) ¥3,960/Utukky
同じく先生愛用のパジャマ。肌側がシルク100%で、薄くて軽い着心地。ウォームシルクのテーパードパンツもあり。慶田先生はセットで愛用中。
プルオーバー ウォームシルク ボートネック ¥18,700/DRESS HERSELF
皮膚科医。銀座ケイスキンクリニック院長。医学博士。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本レーザー医学会認定レーザー専門医。2001年、東京女子医科大学皮膚科助手、聖母会聖母病院皮膚科医員、美容クリニック勤務(兼務)。2006年、有楽町西武ケイスキンクリニック開設。2011年、 銀座ケイスキンクリニック開設。
全身を刺激してくれる睡眠前の愛用アイテム
手軽に体がすっきりするアイテムをおすすめしてくれたのは、二宮典子先生です。
「寝る前に、ミーサマットに乗っています。突起がついていて、寝るだけで体を刺激してくれるので体がすっきりします」(二宮典子先生)
アメリカではヘルスケアの一環。セルフプレジャーで良質な睡眠に
富永喜代先生は、日頃からさまざまな形で情報発信を続ける先生らしい、こんな方法を教えてくれました。
「眠りにつきにくい、と思ったらセルフプレジャーを。脳内に鎮痛・鎮静作用や、入眠や睡眠の質を改善してくれるβ-エンドルフィンが分泌され、良質な睡眠が得られます。アメリカ合衆国での研究では、セルフプレジャーは性欲追求の手段だけではなく、ストレス解消や不眠対策にも効果があるといわれています。ヘルスケアの一環として行われているんです」(富永喜代先生)
ポリフェノールが豊富なブラックコーヒーは、寝る前に飲んでも〇
意外にも思える快眠法を実践しているのが、八田真理子先生です。
「薄めのブラックホットコーヒーを飲みます。ブラックコーヒーはカフェインだけでなく、ポリフェノールが豊富に含まれています。血液をサラサラにして血栓予防効果や、気管支拡張作用により心筋梗塞や脳梗塞予防、呼吸を楽にする効果もあることがわかっています。さらに大腸がんや肝臓がん、糖尿病リスクも下げ、リラックス効果も」(八田真理子先生)
毎日、就寝前に淹れるブラックコーヒー。スーパーで購入できる「森彦の時間」や、ふるさと納税の返礼品「Morrow」を愛飲しています。
産婦人科専門医。幅広い世代の女性の診療・カウンセリングを行う地域密着型クリニック「 聖順会 ジュノ・ヴェスタ クリニック八田」院長。
機能性ウェア『リライブ』を就寝時に。部屋着としても着用
宝田恭子先生は、最近話題のアイテムを早速取り入れているそう。
「着るだけで血行促進し、疲労回復効果もある機能性ウェア『リライブ』を上下着用。部屋着としても愛用していて、ジャージー素材のスカートの下にリライブのレギンスを履いています。寝る前には必ず顔トレをして、顔や首に塗香とワセリンを混ぜたものを塗るのも習慣です」(宝田恭子先生)
入眠時のリラックスに。 CBDオイルを寝る前にとります
寝つきが悪い人にもぴったりのアイテムを教えてくれたのは、水野寿子先生です。
「CBDオイルは神経をリラックスさせてくれるので、口の中(正確には舌下)に5~10分含んで摂取します。舌下に液体をためておく感じです。毛細血管からこのオイルが吸収されると、すぐ眠くなるのです。その場で寝落ちしてしまい、布団まで這って行かなければならないぐらいの即効性があります(笑)」(水野寿子先生)
皮膚科医、形成外科医、女性泌尿器科医。旭川皮フ形成外科クリニック院長。旭川医科大学卒業後、北里大学形成外科を経て、2003年品川イーストワンスキンクリニックを開設。2015年親の介護のため、地元の旭川に移転開業。医学博士。日本形成外科学会認定専門医。
就寝時のレッグウォーマーで、むくみを防止
渡邊千春先生は、寒い時期にぜひ取り入れたいこんな工夫を。
「寝るときはイオンドクターのレッグウォーマーを着用。足のつり、冷え、むくみを防止できます。ほかにも、寝る前には水を飲んでストレッチをして、ラベンダー、カモミール、ヒノキなどのアロマも活用しています」(渡邊千春先生)
右がイオンドクターのレッグウォーマー、左が足首ウォーマー。
皮膚科専門医。千春皮フ科クリニック総院長。1997年、板橋中央病院皮膚科医長。1999年、東京医科大学皮膚科勤務。2000年、東京医科大学皮膚科助手。2003年、肌クリニック大宮院長。2008年、 肌クリニック大宮 ベルビー赤坂総院長。2012年、千春皮フ科クリニック開院。2019年 、千春皮フ科クリニック広尾院開院。
素敵ドクターズとは?
「素敵ドクターズ」とは、40代〜50代で、若々しくイキイキと輝いている医師たちのこと。超多忙なはずなのに、ずっと美しく健康でいられるのはなぜ? 皮膚科、婦人科、歯科、形成外科など、それぞれの専門知識を生かしたアドバイスから、本人が実践していること、愛用の私物まで惜しみなく教えてくれる100名の医師たちです。
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初出:OurAge 2024/11/13