急にやる気が冷める、何かを始めても3日坊主になってしまう…。50代女性があるあると頷いてしまう“やる気なし”エピソードをご紹介。諏訪東京理科大教授の篠原菊紀さんのコメントも必見。
教えてくれたのは…
篠原菊紀さん
篠原菊紀さん
諏訪東京理科大教授。専門は脳神経科学、応用健康科学。日常の場面での脳活動や脳トレなどに詳しく、著書に『「すぐにやる脳」に変わる37の習慣』(KADOKAWA)など。
友人たちのキラキラSNSを見ると急にやる気が冷める
篠原さんcomment
「他人のまぶしいリア充ぶりに、脳が『自分には無理』と判断した模様。ネガティブな感情は、やる気を引き起こしません」
何かを始めようと思っても結局3日坊主になってしまう
篠原さんcomment
「やる気は“長続きしない”という性質が。やるべきことが多すぎたりハードルを上げすぎると、よけいに続けるのがむずかしくなります」
毎日の家事にやる気が出ない。作る料理もマンネリ化……
篠原さんcomment
「やる気に必要な脳のごほうびになる言葉がないからかも。『おいしい』『ありがとう』など、ひと言リアクションがあるだけで、モチベーションは上がるはずなんですけどね」
同窓会や昔の友人からの誘いもおっくうで断りたくなる
篠原さんcomment
「旧友と会うことが、楽しい・うれしいといった快感に結びついていないのでは? 快感がないと脳はやる気を起こしてくれません」
取材・原文/遊佐信子 イラスト/カツヤマケイコ ※エクラ2022年9月号掲載