新しい年の幸運を祈願しに初詣に行きませんか。心に秘めた願い事や目標を祈りの言葉にするのは大事なこと。カリスマ占い師、水晶玉子さんに、2026年の初詣に訪れたい神社について伺いました。
2026年の世の中の流れ&この時代を生きるヒント
'26年は、明るく楽しい年になりそう。 自分なりの『目標』を持つことが大事に
まず、'26年はどんな年になるか、からお話しましょう。干支でいうと『丙午(ひのえうま)』なので、スケールの大きな、何か新しいことが始まり、世の中がまたガラリと変わりそうな年です。以前、’20年が、約200年に一度の大きな分岐点の年だったというお話をしました。新型コロナウイルスの出現もあって、確かにそこから世界が変わったことは皆さん実感していると思います。そして、それ以来、混沌とした中で「これからどうなるの?」と思っていた、その ”先" が、’26年、至る所で見えてくるようになるはずです。『丙』は『太陽』を意味しますから、世の中にある様々な闇に光が当たって隠れていたことが浮き彫りになる、明るい年になると思いますよ。
オリエンタル占星術で言うと『星宿(せいしゅく)』の年になるんです。星というのは目指すべきものの象徴。いろいろなことがクリアになり、変化していきますから、戸惑うこともきっとあるでしょう。そんな年だからこそ、自分らしい目標を持つことが鍵になります。また、明るさには ”遊び” の気運もあるので、目標を持たないと、「楽しければいい」と気持ちが緩んで流されてしまいがち。もちろん、楽しむことは悪くありません。特に6月30日以降はエンタメやゲームが盛り上がって、レジャーやお洒落、自己表現することが楽しく、活発になる暗示です。そんななかで、”私が目指しているのはこっち”という目標を持って、自分自身をちょっと律することができると、人生がよりよい方向に向かうんじゃないか、と思います。
新年に行きたい!全国パワースポット神社8選
パワーをくれるのは、「太陽」と「馬」に関連した神社。初詣だけにこだわらず、 ’26年は神社に行こう
2026年に初詣に行くなら、午年の『馬』にまつわる神社や、丙の『太陽』の光が満ちる自然の中や開けたところにある神社がパワーをくれます。以下に、注目したい8つの神社をご紹介します。
また、8つの神社以外にも、流鏑馬で有名な鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)や、神馬がいる伊勢神宮(正式名称:神宮/三重県伊勢市)、住吉大社(大阪府大阪市)、下賀茂神社(正式名称:賀茂御祖神社 かもみおやじんじゃ/京都府京都市)、絵馬の発祥の地のひとつと言われる貴船神社(京都府京都市)、海の守り神と言われ自然界のパワーをくれる金刀比羅宮(香川県仲多度郡)などの神社も着目したいですね。初詣だけでなく、お祭りなどの行事があるときに訪ねてみるのもよいこと。楽しく盛り上がる年なので、’26年はそういう旅行を計画してみるのも一案です。
1. 鬼越蒼前神社(おにこしそうぜんじんじゃ)/岩手県
慶長2年(1597)、野良仕事中の馬が暴走して滝沢まで来て、そこで息絶えたために村人が手厚く葬って祠を建てたことが神社の始まりと伝わる。以来、端午の節句には仕事を休み、馬に飾りをつけて参拝し、牛馬の無病息災を祈る習わしが生まれた。これが、現在も続く初夏の風物詩「チャグチャグ馬コ」。平成14年の午年からは、毎年、元旦にも「チャグチャグ馬コ初詣」を行い、初夏の祭りとはまた違った趣をみせている。
DATA
岩手県滝沢市鵜飼外久保46-2
2. 大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)/茨城県
『文徳実録』によれば斉衡3年(856)、大己貴命と少彦名命がこの大洗の海辺にご降臨になり、「東海に去ったが民を救うため戻ってきた」と託宣して創建されたと伝わる古社。医薬・厄除・福徳の神として信仰され、特に病気平癒や人生再出発の祈願に訪れる人が多い。見どころは太平洋に突き出した岩上に立つ「神磯の鳥居」。海と神域の迫力ある景観で、太陽の光と自然の圧倒的なパワーを感じられる。日の出の名所として名を馳せる。
DATA
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
3. 神田明神(かんだみょうじん)/東京都
奈良時代・天平2年(730)創建と伝わる江戸総鎮守。現在も神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内など108町会の総氏神として、商売繁昌・仕事運のご利益で篤く信仰されている。主祭神は大己貴命(だいこく様)、少彦名命、平将門命。2年に一度の神田祭は江戸三大祭・日本三大祭に数えられる。御神馬(ごしんめ)・神幸号(みゆきごう、通称あかりちゃん)は神社の看板娘として有名。御神馬とは神様に仕える特別な馬のことで、人々の願いを神様に届けてくれる仲介者と信じられている。現代では本物の馬の代わりに絵馬を奉納する形が多いが、神田明神は実際に御神馬を飼う数少ない神社のひとつ。
DATA
東京都千代田区外神田2-16-2
4. 森戸大明神(もりとだいみょうじん)/神奈川県
平治の乱後に伊豆へ流された源頼朝が、信仰していた三嶋大社の御分霊をこの地に勧請して創建したと伝わる、約850年の歴史をもつ海辺の古社。葉山の総鎮守として、子授け・安産・家内安全・海上安全など幅広い御利益で崇敬されている。境内から相模湾の岩礁上の鳥居越しに雄大な富士山の姿が望める。ここに沈む夕日の美しさは屈指の絶景と評判。こちらも太陽の光と自然のパワーを感じられる神社。
DATA
神奈川県三浦郡葉山町堀内1025
5. 平塚八幡宮(ひらつかはちまんぐう)/神奈川県
380年に相模の地を大地震が襲った際、人々の苦しむ姿を見かねた仁徳天皇(16代)が社を建てたことが創祀とされる。御祭神は応神天皇・神功皇后(じんぐうこうごう)・武内宿禰(たけのうちのすくね)。相模国一国一社の八幡宮として朝廷や武家の崇敬が厚く、源頼朝が北条政子の安産祈願に神馬を奉納した故事でも知られる。 現在は湘南平塚の総鎮守として、厄除け・勝負運・安産子育て・交通安全などご利益は幅広い。御神馬は、皐月(さつき)、東風(こち)の2頭。神池や森に囲まれた広い境内は、駅近ながら自然の気を充分に感じられる。
DATA
神奈川県平塚市浅間町1-6
6. 丹生川上神社(にうかわかみじんじゃ)/奈良県
日本最古の水神を祀るともいわれる丹生川上神社。絵馬発祥の神社のうちの一社ともいわれる。古くから「雨を望めば黒馬、晴れを願えば白馬を献じて祈る」と伝わり、歴代の天皇や為政者が干ばつや長雨のたびに雨乞い・止雨を祈願してきた。ご祭神は水の恵みを司る罔象女神(みづはのめのかみ)で、農業やダム・水道など水に関わる人々の守護神としても崇敬。吉野の山々と清流に抱かれた境内は、静けさと澄んだ空気が印象的で「水と森の気」に浸れるスポット。
DATA
奈良県吉野郡東吉野村大字小968
7. 大浦神社(おおうらじんじゃ)/岡山県
瀬戸内海を望む寄島町の氏神として鎮座する八幡系の神社。もとは八幡宮と称したが、明治2年大浦神社と改称、寄島町・笠岡市大島・里庄町一帯の総鎮守となった。近世以降、社殿はたびたび再建・改修され、現在の本殿は県下最大級の規模で国の登録有形文化財。国内唯一ともいわれる「競馬神事」が有名。かつては領家株から20頭、地頭株から20頭、合わせて40頭もの神馬が奉納されたと伝わる。現在も神輿行列とともに奉納競馬が行われる。海と競馬神事という少し珍しい組み合わせの “勝負運の神社” としても知られている。
DATA
岡山県浅口市寄島町7756
8. 宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)/福岡県
約1800年前、息長足比売命(おきながたらしひめのみこと・別名 神功皇后/じんぐうこうごう)が渡韓の折に宮地嶽山頂から玄界灘を臨み、天神地祇に開運を祈ったことを起源とする古社。主祭神の神功皇后・随従の勝村大神(かつむらのおおかみ)・勝頼大神(かつよりのおおかみ)を併せ祀る「宮地嶽三柱大神」は、何事にも打ち勝つ開運の神として多くの信仰を集める。境内には日本一の大きさを誇る大注連縄・大太鼓・大鈴がある他、日本最大級の横穴式石室古墳や、奥の宮八社(一社一社をお参りすれば大願が叶うとされる)など見どころが豊富。夕陽が海から参道までを黄金に照らし出す絶景「光の道」はテレビCMで一躍有名に。
DATA
福岡県福津市宮司元町7-1
初詣の基本は、まず氏神さま。お参りはできれば松の内に
さて、ここまで読んできて、ご紹介している神社がどこも遠くて行けないなあ、と困っている人がいるかもしれません。大丈夫です。毎年お伝えしていることですが、まず、一番にお参りすべきなのは、自宅近くにある土地の守り神、氏神さまですから。その神社をお参りして、それから’26年のパワースポット神社へ行ける人は行ってみましょう。松の内(元日から7日、また15日まで)に行ければ一番いいのですが、忙しくてそれが叶わないなら、その後でも大丈夫。新月の時を選んで、そこから心新たに始めるのもいいですよ。
初詣、幸運を引き寄せる3つのポイント
POINT1: お賽銭の準備
まず1つめは、「お賽銭をちゃんと準備すること」です。電子マネーが普及して、現金を持たずに外出することも多いもの。はっと気づくと現金がない! ということも。私は普段から小銭をお賽銭用に貯めています。金額的にいくらがいいということはありませんが、なんとなく55円にして、御縁がたくさんありますように、と祈っていますね(笑)。
POINT2: 前年のお札やお守り、破魔矢などをお焚き上げに持っていく
2つめは、「前年のお札やお守り、破魔矢などをお焚き上げに持っていくこと」。新しいものを買うのは忘れないのに、家には古いものが残ったまま、ということはありませんか? いただいた神社に返すのが基本です。初詣の時に納めるのが一般的ですが、お焚き上げの受付期間や焚き上げ日は神社によって違うので事前に確認するといいですね。
POINT3: 絵馬を書こう!
3つめは、「絵馬を書くこと」です。’26年は、参拝したら、ぜひ絵馬を書いてください。"馬” 年ですから。先ほどお話したように『星宿』が象徴する "目標” を絵馬に書きましょう。たいそうなものでなくても、書くことで、心に意識することがとても大事なんです。ついでに言うと、おみくじは引いても引かなくても構いません。お守りは、家族のため、誰かのためを思って買いましょう。合格祈願でも無病息災でも、誰かのためという優しい気持ちで一年を始めるのはとてもいいことですから。
皆さんにとって‘26年がよい年になりますように!
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