’20年末、木星と土星の大接近から始まった風の時代。コロナ禍と前時代的な価値観がもたらす混沌の向こうに、風の時代が象徴する自由な世界が待っている! 新時代の波に乗るヒントを水晶玉子さんとレイコ・ローランさんが伝授!
’21年下半期は、数年後の飛躍に向けてチャンスをつかむとき!
水瓶座の象徴・自由と平等を背景に、さまざまな分野でチャンスの扉が開かれる。年末は魚座の導きで新時代の到来を感じる動きが。
本格的な風の時代に向けての序章がスタート!
レイコ ’21年の下半期を迎え、感染症の状況はまだ油断できませんが、混沌の先にある新時代の息吹を感じるようになってきました。なかでも、ここ数年の社会の変化に影響を及ぼしそうなのが、『風の時代』の訪れです。
水晶 まず、『風の時代』について説明しますね。2020年12月22日、幸運の星・木星と、試練の星・土星が大接近(グレート・コンジャンクション)しました。これは約20年に一度起こる現象ですが、今回の大接近が特に重要視されるのは、それが風の星座である水瓶座で起こったからです。西洋占星術では12星座を『火・土・風・水』という4つのエレメントに分けていて、過去約200年間は『土』の星座で大接近が起こりましたが、これから約200年は『風』の星座(双子座・天秤座・水瓶座)が大接近の舞台になります。
レイコ 産業革命のころから始まった土の時代が象徴するのが金銭的な成功や所有、権威なのに対して、『風の時代』は知性や感性、コミュニケーションなど目に見えないものに重きがおかれます。コロナ禍の中でテレワークが進んだり、世界の人々がSNSでつながって助け合いを呼びかける姿に、まさに『風の時代』の到来を感じました。
水晶 さらに消滅と再生の星・冥王星が山羊座から水瓶座に移るのが2023年。今、私たちが感じている生活や意識の変革はまだ序章で、’23年から本格的な『風の時代』が始まるイメージです。冥王星が山羊座にあったこの十数年で社会のコンプライアンスが大きく変わったように、今までの常識や価値観がひっくり返るような意識の大革命が起こるかもしれません。
レイコ 私たちは、つい目の前のことばかり気にしがちですが、星と世界の動きを語るときは100年、少なくとも10年単位で物事をとらえるとか、もっとゆったり構えないとダメですね(笑)。
目先の1年よりも、10年後を見据えて今を考える
水晶 とはいえエクラ世代の女性は『土の時代』に生まれて、『土』の空気感の中で育ってきました。だからいきなり「風の時代は所有よりシェア。物質にはこだわるな」といわれてもとまどいますよね。それに今の50代が生まれたころは冥王星が、ほどよい美的感覚をもつ乙女座にありました。アラフィーがセンスのいいモノにこだわるのは自然なことだし、無理に変えようとしなくてもいいのではと私は思います。
レイコ その一方、エクラ世代は考え方や心のもち方がしなやかで、感受性もすごく豊かです。「本当に欲しいものは手に入れるけど、シェアすることも大事にしたい」という意識にわりとすぐなれるんじゃないかな。
水晶 そうですね。今年の下半期の大半は、木星が自由と平等の星座・水瓶座に滞在するのですが、5月14日から7月28日までは一時的に魚座に移動します。魚座は慈愛の星座と呼ばれ、助け合いのムードが高まるので、寄付やクラウドファンディング、ボランティアなどに参加すると、さらに運気もアップしますから。
レイコ 風の時代の意図を読むと、シェアとは、ただ単に誰かと何かを共有することではなくて、自分の中にゆとりのスペースをつくったり、器を広げてくれたりする意味もあるのでは。せっかくなら義務感ではなく、楽しんでシェア活動に参加したいですね。それから、日本の政治家や組織のトップに立つ男性のジェンダー意識がかなり低いことが明らかになったのも、風の時代、そして平等と改革を求める、水瓶座を象徴するできごとでしたね。
水晶 これから、本当の意味で女性が活躍する場が広がっていくと思います。新しい時代のメッセージを受け取り、仕事でも趣味でもいいのでチャレンジを続けていれば、’23年以降にはそれが大きく花開くかもしれませんね。
ひとりで所有するよりも、寄付やシェアが吉!