大きなガラス窓から見える皇居東御苑の緑と降り注ぐ光が作り出す洗練された雰囲気のレストランでのランチと皇居散歩。気の置けない友人たちとの楽しい真夏の1日。
東京国立近代美術館。レストランは美術館の展覧会を鑑賞後に館内からも入れます
幼い頃からの友人が長いイギリス駐在生活を終えて本帰国して以来、夫婦4人で会う機会が増え、学生時代に戻った気分で楽しく過ごしているここ数年。
今回は オテル ドゥ ミクニが美味しかったという記憶のある彼の希望で、東京国立近代美術館に併設する イタリアンとフレンチを融合させた三國さんのレストラン に行ってみました。
美術館の企画展は、《TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション》 ランチの前に展覧会の入り口でパチリ!
グレーの濃淡とシルバーアクセサリーでまとめたファッションで少しでも涼しげに。キラキラのサンダルは、たくさん歩いても疲れないinabaのもの。inaba の靴は本当に歩きやすく、私の足にフィットするので、大好きなブランド。
東京、パリ、大阪の美術館からのコレクションの代表作のパネルの前で
酷暑のお出かけには、すっかりマイ定番となったアップスタイル
さて。
お腹も空いてきたので、美術館を抜けて遅めのランチへ向かいます。
ガラスのドアを開けると、目の前には皇居の緑が眩しく、余計なものが削ぎ落とされたスッキリとした空間が広がっていました。
入り口は皇居のお堀からつながるようにデザインされた石壁がそびえています
入り口のスロープの向こうにはイサムノグチの彫刻が
光あふれる洗練された店内の様子
こちらのお料理は、あっさりと軽やか。
小さなコースを選んだので、少食の女性にはちょうどいい感じ。
四ッ谷のオテルドゥミクニ時代のバターたっぷりのお料理の印象と、若かりし三國シェフの尖ったイメージがあったので、どんな感じかなと思っていましたが、かなり穏やかでした(笑)
レストランのエントランス。皇居お堀の石垣から続くイメージで作ったそうです
いつものように和やかな会話が弾むランチの時間。
ゴルフや軽井沢の計画など、あれこれ話しました。
男性二人は幼い頃から大学まで同じ学校で過ごしていたので、会うと少年時代に戻ったように楽しそう♫
長く共に一時期を過ごした友人とは、どんなにしばらくぶりでも、会うと一瞬にして昔に戻り、まるで昨日の続きのように会話が始まります。誰しもがよく経験していることだと思いますが、そんな時、いつも嬉しくなりますよね♪
ランチの後、美術館の前の広場へ。後ろにはイサムノグチの作品《門》が見えます。
ランチを終えて外に出ると、皇居に繋がる橋が見えたので、行ってみよう!と。
広々とした敷地に入ると、たくさんの緑が生い茂り、真夏の暑さも心なしか和らいだ感じ。
本当にここは都心の真ん中?と疑うようなオアシスでした。
外国からのゲストが我が家にいらした際には、両親が必ず皇居へお連れしていた記憶があります。
私もよく一緒について行っていたので、何度も訪れてはいたのですが、久しぶりに今回、皇居東御苑をお散歩してみると、広大な敷地に整然とした秩序や厳かな雰囲気が漂っていて、やはり独特な場所であることを強く感じました。
向こうに見えるビルと豊かな自然との対比がおもしろい
さすがに炎天下の中、長時間歩くのはきつくなってきたので、この後は大手門から出て
大手町のカフェで涼みながら、ひとしきりおしゃべりして帰りました。
東京に住んでいても、なかなか皇居に行く機会はないと思います。
でも皇居周辺の整備された街並みも含めて、異質とも言える『美しさ』を改めて味わってみると、かなり新鮮でした。
外国人が皇居周辺を訪れたら、素晴らしくきれい!と感激するのも納得です。
ただし、今回のコースは真夏ではなく秋におすすめ!
☆東京国立近代美術館で絵画を鑑賞⇒ランチ⇒皇居をお散歩⇒大手町のカフェで休憩☆
これは、秋以降の季節にはとっても楽しいモデルコースだと思うので、涼しくなったらまた友人とゆっくり来てみたくなりました。
若い頃には当たり前だと感じ、大して気にも留めなかった風景や出来事が、今頃になって心に響いてくるのだと、しみじみ…。
この夏は本当に暑い毎日でしたが、覚悟して外出すれば、楽しいことがたくさんあるのだから、いつでもアクティブに過ごさなきゃ!
暑さ寒さを理由に引きこもる傾向のある私に
こんなふうに思わせてくれた猛暑日の素敵な1日でした。