東京・青山にあるフレンチビストロ「BENOIT(ブノア東京)」。世界的シェフ アラン・デュカスがプロデュースする名店として知られ、本場フランスの味と雰囲気が楽しめるレストランです。
プロデュースを手がけるアラン・デュカス
Alain Ducasse
「ブノワ東京」のプロデュースを手がけるアラン・デュカス。彼はフランス料理界の巨匠であり、世界の美食を牽引するトップシェフの一人です。
アラン・デュカスは、世界中でミシュランの星を獲得し、史上初めて「3つの異なる国でミシュラン三つ星を獲得したシェフ」としても知られています。(フランス・モナコ・イギリスのレストランで三つ星を獲得)
彼の料理の特徴は、食材の持ち味を最大限に生かすことにもこだわり、過剰な装飾を施さない「シンプルで洗練されたフレンチ」を追求しています。
さらに、フランス・パリをはじめ東京や各国に「ル・ショコラ・アラン・デュカス」というチョコレート専門店も展開しています。
階段を登ると、目の前に広がるのは赤を基調としたエレガントな空間。
深紅のファブリックと木の温もりが絶妙に調和し、まるでパリの街角に佇むビストロに迷い込んだような雰囲気。
一歩足を踏み入れた瞬間、そこにはフランスのエスプリが息づいています。
店内
「ブノワ東京」の内装には、フランスから取り寄せた建材や装飾が使用され、南仏の邸宅を思わせるような温かみのある空間が広がります。
個室
さらに、20名まで収容できる個室も完備されているので、大切な人との食事や特別な日のディナーにもぴったり。
そんな贅沢な空間で、本場仕込みのクラシックフレンチを味わえるのが「ブノワ東京」の魅力です。
その中心に飾られたエッフェル塔の模型は、まさにこの店のシンボル的な存在。
まずは前菜から。野菜の甘みを活かしたシンプルな一皿
「香川県産ブロッコリーのスープ、リコッタチーズ添え」
「香川県産ブロッコリーのスープ、リコッタチーズ添え」
最初に運ばれてきたのは、ブロッコリーの風味がしっかり感じられるスープ。
そこに添えられたリコッタチーズのまろやかなコクが絶妙なバランス!
「鱈のブランダードと半熟卵」
「鱈のブランダードと半熟卵」
次に登場したのは、鱈のブランダード。
なめらかに仕上げられた鱈のペーストに、トロッとした半熟卵を絡めると...口の中でまったりと広がる優しい味わい。パンと一緒に楽しむのも◎。
メインは岐阜県産のブランド ポークをローストで
「岐阜県産ボーノボーグロース肉とブーダン・ノワールのロースト」
「岐阜県産ボーノボーグロース肉とブーダン・ノワールのロースト」
メインには、岐阜県産のボーノボーグロース肉を使用したローストが登場。噛むほどに広がる肉の旨みと、ブーダン・ノワールの濃厚な風味が絶妙な組み合わせ。
※ブーダン・ノワール(Boudin Noir)とは、フランスの伝統的な血のソーセージのこと。
豚の血を主な材料とし、そこに玉ねぎ、牛乳、スパイス、脂肪分の多い肉(豚の背脂など)を加えて作られます。クリーミーで濃厚な味わいが特徴で、ほんのりとした甘みとスパイスの香りが感じられるのが魅力。
ちなみに「ブノワ東京」のブーダン・ノワールは、ドイツの「フダネ」の技法を取り入れ、豚バラ肉をミンチにして仕上げたもの。
これがまた、肉のジューシーさを引き立てていて...ワインと一緒に楽しみたくなる逸品でした。
締めくくりは「ル・ショコラ・アラン・デュカス」の極上デザート
「ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房
のショコラブノワ風と長野県産蕎麦の実のアイスクリーム」
デザートには、アラン・デュカスのショコラ工房が手掛けるチョコレートを使用した一皿が登場。
濃厚なカカオの風味と、長野県産の蕎麦の実を使ったアイスクリームの香ばしさが相性抜群。食後でも重たくなく、最後まで楽しめるバランスの良いデザートでした。
本場さながらのクラシックなビストロで、アラン・デュカスの料理哲学が息づく一皿を味わいながら、贅沢な時間を堪能できました。
BENOIT (ブノワ)東京
住所
東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 10F
電話番号
03-6419-4181
営業時間
ランチ 11:30~16:00 (L.O.14:30)
ディナー 18:00~23:00 (L.O. 20:30)
アクセス
東京メトロ「表参道駅」
B2出口より徒歩5分
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