2018年 パリの中心 マドレーヌ寺院の近くにオープンしたFauchon l’Hôtel Paris(フォションホテルパリ)。小さなブティックホテルで味わう、パリの定番朝食をご紹介します。
Fauchon l'Hôtel Paris
Fauchon l’Hôtel Paris(フォションホテルパリ)は、2018年にオープンしたパリの五つ星ブティックホテルで、パリの中心部、マドレーヌ寺院の側という非常に便利な場所に位置しています。元々フォション本店があったこのエリアは、18世紀から19世紀にかけて発展し、現在も、フランスの歴史と建築遺産を感じさせる場所として、観光や商業の中心地となっています。
パリらしい優雅さと快適さを兼ね備えたフォションホテルは、日本の京都に2号店があり、日本でもその魅力を発信し続けています。
Fauchon l'Hôtel Paris(フォションホテル)に一歩足を踏み入れると、パリらしい洗練された雰囲気が広がっています。シンプルでありながら、華やかさを感じさせるデザイン。モダンでありながら、暖かみを感じる空間です。色合いやディテールにまでこだわりが感じられ、まるでアートギャラリーにいるようです。
ここにいるだけで、パリのエスプリを体感できる気がします。
朝食は、ホテルで過ごす時間の中でも特に楽しみな瞬間。窓辺の席に座ると、落ち着いた空間が広がっています。
まず最初に登場するのは、ホテルのシグネチャーである「F」の文字がカカオパウダーでデザインされた温かいカプチーノ。
見た目の美しさはもちろん、その香りと味わいが、朝の静かなひとときを一層心地よいものにしてくれます。
続いて登場するのは、フランスの代表的なパンの数々。特に印象的なのは、外はパリっと中はふんわりとした食感のバゲット。フォションのバゲットは、香ばしさとともに、軽やかな食感を楽しめます。
また、焼きたてのクロワッサンや、チョコレートがたっぷり詰まったパン・オ・ショコラもあり、どれもサクサクとした食感で、口の中で広がるバターの風味が絶妙です。さらに、フルーツデニッシュや、ヘルシーな全粒粉パン、ナッツとオートミールを使ったパンも加わり、バリエーション豊かなラインナップが朝食を豊かに彩ります。どのパンも、フォションならではの深い味わいで、フランスらしさを存分に堪能できます。
これらのパンには、フォションならではのバターが添えられています。バターの銘柄は、フランスの名門「Beillevaire(ベイルヴェール)」。その滑らかでリッチな味わいは、パンに塗ることで美味しさがさらに引き立ち、深みのある風味を感じさせます。フォションのパンとベイルヴェールのバターの組み合わせは、至福のひとときです。
「Beillevaire(ベイルヴェール)」のバターは、フランスを代表するバターとして、アラン・デュカス(Alain Ducasse)などの多くの高級レストランやホテルで使用されています。
朝食をさらに引き立てるのは、フォション自家製のジャム。アプリコットやストロベリー・マラ・デ・ボワなど、フルーツ本来の甘さが感じられる逸品です。小さな瓶に入ったジャムは、パンに塗るとその風味が広がります。
クロワッサンにバター、バゲットにジャムといったシンプルな組み合わせですが、それぞれの素材が絶妙に調和し、相手を引き立てています。クロワッサンのサクサク感とバターの豊かな風味、バゲットの軽やかさとジャムのフルーティーな甘さが一緒になることで、シンプルながらも深い美味しさが広がります。
フォションホテルパリでの朝食は、フランスの「朝食の定番」であるパンとコーヒーが、より一層魅力的に感じられる朝食でした。
Fauchon L’Hôtel Paris(フォションホテルパリ)
住所
7 Place de la Concorde, 75008 Paris, France
電話番号
+33 1 70 18 72 00
ウェブサイト:
https://www.fauchonhotelparis.com
最寄りメトロ:
マドレーヌ駅(Madeleine)徒歩1分
- メトロ8号線、12号線、14号線が利用可能です。
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