ベルギーのアルデン・ビーゼン城で開催されていた
「Féerie Florale Flower Show」で、偶然遭遇したブーケレッスン。
飛び入り参加での特別な体験をしてきました。
ベルギー・リムブルフ州の静かな丘の上に立つ
Alden Biesen Castle(アルデン・ビーゼン城)。
フラワーフェスティバルの会場を見学しながら歩いていると、フローラルアーティストによるブーケレッスンが開催されていました。
主催者の「参加費€25でブーケを作れますよ」との誘いの言葉に心を動かされ、思い切って飛び入り参加することに。
テーブルの上には、色とりどりの様々な型のブーケが並んでいます。
今回束ねるブーケは、ホルダーを使用する立体的なブーケ。
ホルダーを作成する為のワイヤーやグリーンの素材、フローラルテープ、ワイヤー入りの紐が並んでいます。
ホルダーの資材
様々なブーケホルダー
ブーケホルダー
まずは、ブーケの芯となるホルダーづくりからスタート。
アーティストの方がさまざまな形の見本を見せてくださり、好きなデザインを自由に選べるとのことでした。
その中から、私は一番大きな形のホルダーを作りました。
作成したホルダー
続いて、ホルダーに花を生けていきます。
テーブルの横には、色とりどりの花を詰めたバケツがずらり。
好きな花を選び、自分だけの色合わせで自由に束ねていきます。
私は淡いピンクのバラを中心に、スカビオサやレースフラワー、麦の穂をセレクト。
異なる質感や香りを持つ花々を、スパイラル状に重ねるように手の中で少しずつ束ねていきました。
完成したブーケは、両手で抱えるほどの大きさ。
淡いピンクのバラに、スカビオサや麦の穂が揺れ、ナチュラルでありながら存在感のある仕上がりになりました。
Gent
そのまま丁寧に包んで持ち帰り、
その日の宿泊先だったゲント(Gent)のホテルで飾ることに。
窓辺から差し込む夕方の柔らかな光が花びらを透かし、ブーケの色合いをより一層引き立ててくれました。
花の色が古い街並みにやわらかく溶け込み、
その瞬間までも旅の記憶として残るブーケになりました。