大阪で開催中の「正倉院 THE SHOW」に行ってきました。
こんにちは、etsukoです。
大阪歴史博物館で開催中の「正倉院 THE SHOW」に行ってきました。
大阪展の開催日は、あとわずかですが、沢山の人が会場を訪れていました。
会場では、最新のデジタル技術を駆使した映像に音楽と照明を加えた壮大なパノラマが見られます♪
360度スキャンしたという宝物は、細部まで間近で見る事ができます。
これがいつもの鑑賞とは違うところ。
豪華絢爛な映像も次々と映し出され、
1300年近くも前の世界に誘われていきます。
美しい図柄や色合い。
ずっと座って何度でも見ていたいと思ってしまう、
そんな美しい映像でした♪
紫地鳳形錦御軾(むらさきおおとりがたにしきのおんしょく)と 鳥毛篆書屏風(とりげてんしょのびょうぶ) (再現模造)
螺鈿箱(再現模造)
金銀鈿装唐大刀(きんぎんでんかざりのからたち)(再現模造)
今回、展示されている宝物は本物ではなく、「再現模造」というもの。
本物の宝物と同じ材料、技法、構造、保存方法で再現されています。
本物の宝物は、どんなに細心の注意を払っていても、劣化は避けられません。
未来へこの宝物たちを残していくためにも、最新の技術と熟練の職人の技を掛け合わせた「もう一つの本物」が作られているのです。
宝物の保存、修復、調査、研究を行なっている宮内庁正倉院事務所の活動も展示されていました。
宮内庁 正倉院事務所の活動展示
今では再現できない技術もあるとか。そう考えると、私たちが宝物を見られる事は、奇跡なのかも。
1300年近く守り伝えられてきた宝物には、それにかかわる人々の努力があってこそなのだと、今回の展示で、あらためて感じることになりました。
そして、こちらは、
正倉院の香木「蘭奢待」の香りを再現したコーナー
蘭奢待(らんじゃたい)レプリカ
香料が入ったガラス容器の蓋を取って、蓋に鼻を近づけて香りを嗅ぎます。
香りは、なかなか一言では言えない微妙な香り…。
とにかく行って嗅いでみて!としか言えない(笑)
その他にも、正倉院にインスピレーションを受けた作品が色々展示されていました。
今回の展示も素敵でしたが、本物の宝物も見に行きたくなってきて。
奈良の正倉院展は、10/25から。
う〜ん、憎いなぁ、奈良の正倉院。
予定立てなくっちゃ。
「正倉院 THE SHOW」は、9月から東京展が始まるそうです。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。