自分のためだけに作る “洋食”ブランチで贅沢なひとときを満喫【Jマダム通信】

毎日がんばっている自分に、ちょっぴり贅沢なご褒美ブランチを。今回は、佐藤智子さんの食卓からご紹介。カフェやレストランに出てくるような洋食仕立てのブランチはどれもおいしそう。

佐藤智子さん(主婦・48歳)
佐藤智子さん(主婦・48歳)
会社員の夫と大学生の娘ふたりで東京の閑静な住宅街に暮らす。娘や友人と、評判のカフェやレストランをめぐるのが趣味。

トリュフソルトなどワンランク上の食材も活用

夫や娘たちからの頼まれ事や、義母や実母のケアなどで一週間毎日予定がギッシリなことも。そんな日々が一段落すると、自分好みのブランチを作ってゆったりと午前中を過ごす。

「主人が和食党なので、わが家のふだんの食事はほとんど和食メニュー。だから自分のために作るご褒美ブランチは、私が食べたい洋食をたっぷりいただきます」

 
 そんな佐藤さん一番のお気に入りが、そば粉100%のガレット。常に上質なそば粉をストックしていて、自家製の手打ちそばをいただくのが大好きな佐藤家ならではのメニューだ。


「同じそば粉が、主人がいる休日の昼食にはおそばに、平日のブランチはガレットに変身します。もちもちした食感が好きなので、ガレットを作る際にはちょっと厚みをもたせて焼いています。そして、レタスやベビーリーフ、薄くスライスした玉ねぎをガレットが見えなくなるくらいたっぷり盛りつけ、アボカドやスモークサーモン、トマト、オリーブをトッピング。マリネした白身魚のお刺身やイベリコ豚の生ハムを奮発することもあります(笑)。その上からオリーブ油、粉チーズ、岩塩をかけ、仕上げにブラックトリュフソルトをひとふり。トリュフのいい香りがフワッと漂って、贅沢で幸せな気分に満たされます」

 ほかにも、ミニパンケーキと温泉卵で作る簡単エッグベネディクトや、旬のフルーツをたっぷり添えたフレンチトースト、ホットサンドイッチやパスタなど、ブランチのレパートリーはいろいろ。「どんなメニューも、お野菜や卵などの具材をたっぷり盛りつけるのが私流。もともと料理上手な母の影響で料理することを手間に感じませんし、ふだんからカットした生野菜や洗ったフルーツなどを冷蔵庫にたくさん用意しているので、自分のためだけのブランチ作りも苦になりません」


 すき焼きやカレーなど前日の夕食の残りをリメイクして、リッチなブランチに仕立てることも。また、これから作ってみたいと思っている料理もあるそう。

「実は主人が卵や魚介が苦手なので、ふだんめったに食卓にあげません。だから、魚介を贅沢に使ったパエリヤや、卵や生クリームを使った魚介のキッシュなども作ってみたいと思っています。まずは娘たちがいる休日のランチに作って罪悪感を軽くしてから、自分のためのご褒美ブランチとしてこっそり再挑戦かな(笑)。今から楽しみです!」

そば粉のガレット
そば粉のガレットに好みの野菜やスモークサーモンをたっぷりトッピング

大好きなそば粉のガレット。そば粉に卵、水、オリーブ油、ハチミツ、岩塩を加えて混ぜ、フライパンでやや厚めに焼く。中央にスライスチーズを置いて四方をたたみ、好みの野菜やスモークサーモンをたっぷりトッピング。

エッグベネディクト

エッグベネディクトをパンケーキで作るのが佐藤さん流。小さなパンケーキの上にゆでたほうれん草と生ハムをのせ、温泉卵をオン。卵黄、溶かしバター、レモン汁、塩を混ぜてレンジにかけたソースをかけて完成。

フレンチトースト

甘いフレンチトーストも休日の楽しみのひとつ。豆乳とてんさい糖を混ぜた卵液に、バゲットではなく6枚切り食パンを浸して、プルンとした軟らかな食感を楽しむ。好みのフルーツをたっぷり添えてカラフルに。

献立の参考にしたい!お腹も心も満たされるおしゃれブランチ【Jマダム通信】
撮影/藤澤由加 取材・原文/小林みどり イラスト/はせがわひろこ ※エクラ2019年6月号掲載

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