*「歌舞伎はモダンだ」本当にモダンなんです。歌舞伎好きさんと繋がりたい*
その日は大興奮で帰宅しました。
久々にこんな気持ちになった気がします。
「気付いたら舞台に引き込まれていました」と言う表現は、こういう時に使うんだなぁと、しみじみ。
いつまでも、この余韻にひたっていたい、
そんな帰り道でした。
国立劇場の外側
第六回 尾上右近自主公演 研の會
3年ぶりの自主公演でしたが、
本当に待ったかいがありました。
尾上右近自主公演 研の會 プログラム
国立劇場小劇場 幕
歌舞伎は勿論、バレエ、ミュージカル、演劇...
いったい私は年間何公演くらい観に行ってるのだろう?
「それ行かなかったら、ブランドもののバックが買えるのに」と友達は私に言います。
勿論そんな事は分かっています。
でも今の私にとって観劇は、それ以上に価値あるものなのです。
自主公演の演目は
「色彩間苅豆」(いろもようちょっとかりまめ) 通称「かさね」と
「実盛物語」
楽しい時間はあっという間に終わってしまいます。
「かさね」は蒸し暑いこの時期にピッタリな演目です。
今回文楽とのコラボにより、かさねも与右衛門も1日2回公演でどちらも演じるという右近さん
人と人の繋がりとか、チャンスとか、タイミングとか、色々な事がうまくピッタリ重なった事により今までにない、こんなにも感動する新しい「かさね」ができたんだな思いました。
それを生で観る事ができた私は本当にラッキーさんです。
恋のトラブルは、いつの時代にもつきものですが、この演目がこんなにも人々を魅了するのは、何故でしょう?
色悪と言われる色気のある悪役の代名詞、与右衛門の魅力と、
与右衛門に一途なかさねの気持ちは、同じ女性なら理解出来る部分もあるからでしょうか?
女性は怖いといいますから、男性にも観てもらいたい演目ですね^_^
最後のシーンである、糸立てをまとって花道へ逃げていった与右衛門がかさねの連理引きによって舞台に戻されるシーンは手に汗にぎります。
音羽屋
心の中で叫びます。
かさねにまつわる話は、色々ありますので、
気になった方は是非調べてみて下さいね。
研の會翌日、1日あけてもまだ余韻にひたっていた私は雨にもかかわらず
祐天寺に足が向いていました。
雨の祐天寺交差点
祐天寺には「かさね塚」があります。
入って右側になります。
なぜ祐天寺なのか?
こちらも気になった方は調べてみて下さいね
歌舞伎は深いです。
雨の祐天寺正面
祐天寺石碑
話し戻りまして、研の會。
公演終了後も鳴り止まない拍手の中、再び幕が上がりました。
そこには右近さんが。
何と写真撮影OKというスペシャルプレゼント。
「キャパオーバーです!」と右近さん。
劇場内笑いがおこりました。
「皆様、是非インスタとかで宣伝してねぇ」
何でお茶目な右近さん。
ハイ!勿論直ぐ私はストーリーにあげました。
公演終了後 実盛の尾上右近さん
公演終了後 実盛の尾上右近さん
舞台上のトークタイムも右近さんの人柄が感じられる内容でjマダムさんなら一気にファンになっちゃいますね。
きっとグッズも買っちゃいますよ。
尾上右近グッズ販売
それでなくても、私たちエクラ読者は毎月の連載である「歌舞伎はモダンだ」を通して、何となく尾上右近さんを身近に感じてしまいますよね?
私も同じです。
そしてこの連載がずっと続いてほしいなぁと思うと同時に1人でも多くの方に歌舞伎を観て頂きたいなぁっていつも思っています。
私、何様なんでしょう^_^
歌舞伎は日本が誇る古典芸能ですが、
なんてモダンなんでしょう?
まさに「歌舞伎はモダンだ」その通りだなぁと思います。
中高の部活動の様に歌舞伎好きのjマダムさんと繋がれたらなぁって思いながら今回も長々blogを書いてみました。
最後にチラッとこの日のファッション
国立劇場小劇場入り口前 尾上右近自主公演の看板と共に
雨あがりで蒸し暑かったので
観劇にしては少し軽めなスタイルになります。
このボリューム満点なリボンブラウスが華やかな舞台にはピッタリだなと思い選んでみました。
パンツもセンタープレスを選び、きちっと感を出しています。
雨の日に便利なクリアバック。実はノベルティです。
観劇アラフィフファッション
ブラウス RIKO
パンツ LOULOU WILLOUGHBY
バック Lekarka
国立劇場小劇場入り口前 尾上右近自主公演の看板を背に
今回も最後までお読み頂き有難うございました。
はなのこ