工藤晴也 退任記念展 【OPUS MUSIVUM】+壁画教員22人展。
夫、藤木 朗皓のフレスコ画も展示されているので、いざ上野へ。
東京藝術大学大学美術館本館
東京藝術大学で教鞭を執っていた教員の作品が一堂に会する壁画展。
夫、藤木朗皓のフレスコ画も展示されているので鑑賞して参りました。
先輩である 工藤晴也氏の退任記念展は圧巻。
壁画作品が一堂に会する「壁画教員22人展」
工藤晴也 退任記念展に寄せて、東京藝術大学 で教鞭を執った壁画作家たちが、
一堂に会し作品を展示。夫の作品も綺麗に展示をされていました。
漆喰絵師 藤木朗皓 フレスコ画作品
イタリアの大聖堂などの天井画、ミケランジェロの天井画というと、
わかりやすいかもしれないフレスコ画。
漆喰が濡れているうちに絵画を仕上げていく技法です。
漆喰が乾く前に顔料を壁に塗ると、その色が定着し作品となります。
フレスコ画の最大の特徴は、一度顔料が定着するとその色彩は数百年、
数千年維持されるという事ではないかと思います。
夫の作品にググっと寄ってみると、
作品の表面に様々な表情があることに気が付きます。
ザラ付いた部分や、刻み込まれたようなライン、そして磨き上げられた
滑らかな陶器のような部分。
天然石のモザイクが作品を縁取り、柿渋で表情を持たせた額縁が、
作品に温かみと深みを醸成しています。
フレスコ画は自然が作家の手を通じて作品として昇華する、
美しさの結晶です。