53歳から絵を描きはじめた搭本シスコ。
人生そのもの、ありのまま、描く。
学んだわけではなく、純粋に描く。
やってみたい事に正直に。好きだと思う事に直向に。
搭本シスコ展「シスコ・パラダイス」
搭本シスコ展「シスコ・パラダイス」
かかずにはいられない!人生絵日記
53歳から絵筆を握ったシスコ。
息子の作品の絵の具をそぎ落とし、
そこに自分の絵を描いたシスコ。
大きな絵は団地の壁をイーゼル代わりに
仕上げたという。
何かを”はじめる”ことに、
年齢なんて関係ないのだ。
シスコの目に映る、シスコの大切なものたち。
搭本シスコ展「シスコ・パラダイス」
作品の前に立つと、笑顔になってしまう。
きっと、彼女はこう言うだろう。
「私にはこがん見えるったい」
植物も、動物も、いきいきと。
搭本シスコ展「シスコ・パラダイス」
搭本シスコ展「シスコ・パラダイス」
搭本シスコ展「シスコ・パラダイス」
搭本シスコ展「シスコ・パラダイス」
搭本シスコ展「シスコ・パラダイス」
搭本シスコ展「シスコ・パラダイス」
搭本シスコ展「シスコ・パラダイス」
ボトルにも、布にも、描く。
立体作品も、つくり、描く。
どの作品にも、対象への、
シスコの優しい眼差しを感じる。
人生におこったことを描く、人生は絵日記。
搭本シスコ展「シスコ・パラダイス」
夫を事故で亡くし、
作品の中に描かれている、愛娘も亡くし。
自身も脳溢血に倒れてしまった。
リハビリテーションのために、
石を彫りはじめ、53歳から大きなキャンパスに
油絵をかきはじめたシスコ。
91歳でその生涯をとじるまで、絵を描きつづけた。
何かを”はじめよう”とする思いに、
年齢は、きっと関係ない。