11月の3連休を使って仙台旅行。まずは松島へ。
こちらへ訪れるのは初めて。
これまで訪れたことのある天橋立、宮島を含め、日本三景を制覇することができました。
仁王丸に乗船して、松島湾一周
今回は松島を、遊覧船「仁王丸」で巡りました。
3連休のため中央桟橋はすでに多くの人であふれていましたが、幸運にも渋滞を避けて到着できました。無事乗船!
満席で席には座れなかったものの、甲板から眺める松島は解放感がありました。
むしろこちらの方が海風を感じ、島なみをじっくり味わえたように思います。
超満員の仁王丸に乗って出発!
お天気にも恵まれ、穏やかな波の上を進む仁王丸。
船内では島の案内が流れ、その度に甲板を行ったり来たりしていました。
陽に照らされる島々の凹凸がくっきりと浮かび上がり、自然が彫刻した芸術作品のようにも見えます。
松と島がお互いを支え合っているそう
松島は大小260あまりの島々が点在する名勝。
島は波の侵食によって様々形が作られてています。火山灰が固まってできた比較的やわらかい凝灰岩(ぎょうかいがん)でできていて、波や風の影響を受けているとのことでした。
東日本大震災では、この島々が「天然の防波堤」となり、津波の勢いを弱めたとのこと。地域を守り、この後訪れる国宝「瑞巌寺」この自然の恩恵をうけた一つなのでしょう。
「仁王丸」の甲板にて
鐘島
仁王島
松島はこれまで写真で拝見することが多く、どれも高台の「展望地」から松島湾を俯瞰したもので、穏やかな印象でした。
今回、実際に遊覧船に乗って海面とほぼ同じ高さから島々を眺めると、切り立った崖の質感や、波に削られてできた複雑な凹凸が手に取るようにわかりました。
土地の成り立ちや地形が身体で理解できるような感覚。
海風に吹かれながら眺める景色は、美しさと長い時間をかけて刻まれてきた自然の営みそのものを実感させてくれるものでした。
牡蠣の養殖も盛ん
紅葉の「瑞巌寺」と「鷹匠」にチャレンジ
続いて向かったのは、松島の象徴的な寺院として知られいてる
伊達家ゆかりの国宝「瑞巌寺」。
明治以降の荒廃を経て、近年は10年に及ぶ「平成の大修理」が行われ、創建当初の荘厳な姿が見事に蘇ったそうです。
境内は紅葉が色づき、多くの参拝客で賑わっていました。
紅葉が美しいです。こちらは撮影スポットになっていました。
そんな中、「鷹匠体験」の看板を発見。
肩に鷹を乗せた鷹匠さんが。
なんと「腕に鷹を乗せ、飛ばして呼び戻す」という本格的な体験ができるとのこと。
せっかくの機会なので挑戦してみることにしました。
凛々しい鷹を腕にのせてご満悦な私
まずは腕に鷹を乗せてもらうところから。
思った以上に軽く、凛とした顔立ちが美しい鷹は、人間でいう「高校生くらいの男の子」なのだとか。
思春期らしい一面もあるようで、頭を触られるのは嫌がるため、お腹のあたりをそっと撫でてあげます。
お腹を撫でてあげます❤️おとなしい
いよいよ飛ばしてからの呼び戻し。
グローブに餌を乗せ、遠くへ飛んでいった鷹に向かって片手を上げ、「おいでー」と声をかけます。すると、思いのほか低空で、まっすぐこちらへ飛んできました。
舞い戻った後は餌を食べ、落ち着いて腕に留まり続けてくれます。お利口さん!
手袋に餌をのせて準備OK
鷹に「おいで!」
低空飛行で飛んできました
初めての鷹匠体験は、スリルとそしてとても貴重な時間でした。
気がつけば周りには大きな人だかり!!
次々と体験希望の方が並んでいました。
舞い戻って🦅くれました。カッコイイ✨
瑞巌寺へ
瑞巌寺本堂内の庭
松島をイメージした美しい枯山水
その後はいよいよ瑞巌寺の内部へ。
残念ながら建物内は撮影禁止のため写真は庭のみです。
金箔が輝く装飾の数々は圧巻で、部屋や襖絵、木彫など、どれをとっても見事。
伊達家の栄華がそのまま息づいているようでした
松島、瑞巌寺。
気候もよく美しい仙台。
また一つ好きな場所が増えたように思いました。
また季節を変えて訪れたら、違った風景が見れそう。そんな余韻に浸りながら松島を後にしました。
次は仙台市内へと移動します。
今回もお読みくださりありがとうございました。