24年ぶり、3度目の長崎を堪能してきました。
異国情緒溢れる独自の文化が魅力の長崎。
訪れたのは三度目ですが、実に24年ぶり。
陽光眩しい空の下、どこを切り取っても色鮮やかで美しくフォトジェニック!
その魅力が伝わることを願いつつ、写真と共に旅の思い出を記録していきたいと思います。
まずは中華街で腹ごしらえ!
まずは中華街で腹ごしらえをして長崎散策のスタート。
前回最も心に残った美しき大浦天主堂、
長崎観光の基本?グラバー園、そして風情漂うオランダ坂を廻ることに。
途中、なんと長崎港に停泊中のクイーンエリザベス号を間近に見ることができました。
その大きさたるや、やはり圧巻です。
長崎港に停泊中のクイーンエリザベス号。写真に収まりません。
そして坂を登りきるとそこに現れるのは美しく神々しい日本最古の教会、国宝・大浦天主堂。
ステンドグラスから射し込む陽を眺めながら座っていると心が清められていくかのよう。
丘の上にそびえ立つ大浦天主堂
天主堂を後にするとすぐ近くのグラバー園へ。
長崎は本当に坂の多い街。そんな街の常でどこを見ても情緒にあふれています。
グラバー園に向かう坂から。
お馴染み、グラバー園のグラバー邸。何度訪れても魅了される美しさ。
先ほどのクイーンエリザベス号が眼下に再登場。
園内でも更に坂を登ります。
先ほどのクイーンエリザベス号が今度は眼下に。
そして、薔薇の美しい季節。
鮮やかな花々が青空によく映えてとても綺麗。
あまりの暑さに途中何回かオープンカフェで水分補給をするたび、イタリアが誇る作曲家プッチーニの像と、彼による歌劇「マダム・バタフライ」を十八番とした日本が誇るオペラ歌手三浦環の像を眺め…
ボーっと眺め…ているうちに、二人を結ぶ背後の壁に配された蝶々型の石の上下がこのオペラの有名なアリア「ある晴れた日に」の旋律を描いていることに初めて気づいたのでした。
「ある晴れた日に」もBGMに流れるオープンカフェで蝶々さんに想いを寄せる。
グラバー園を満喫すると次なる目的地、オランダ坂へ。日が暮れかけたオランダ坂もきっとロマンチック!と思っていましたが、そこは長崎。東京よりずっと日が長いですね。明るいうちに到着しました。
昔見た映画でもクライマックスシーンの舞台となっていたこの坂。
石畳の坂ってドラマを感じるんですよね。
坂を登りきってしばらく歩いた先で図らずして迷い込んだ細い路地を下りながら、地元の言葉で話しかけてきてくれた人たちとの触れ合いもまたほのぼの、旅の醍醐味でした。
迷い込んだ路地での"様々な出会い"も楽しい。
歩き疲れた後は早めの夕食を出島ワーフで。デッキで潮風に吹かれながら喉を潤しパエリアを食し…
眼前に広がる海と潮の香りと美味しいお料理。
のんびりと頭が空っぽになる幸せな時間。
その間に辺りはすっかり暗くなり、斜面に家の灯りがきらめく長崎の夜景を眺めつつホテルへ。
翌日は長崎の郷土料理、卓袱料理の老舗「坂本屋」で早めの昼食を。
料亭旅館でもあるこのお店の内装を眺めたり美味しいお料理に舌鼓を打ちながら、途中からはお料理の撮影も忘れてしまいましたが、坂本屋ご自慢の東坡煮(豚の角煮)はトロトロでほろほろでコラーゲンたっぷり、とっても美味でした。
何とか予約できた卓袱料理の老舗「坂本屋」
郷土料理の卓袱料理は品数の多い小皿料理と、鯛のお椀でスタート。
長い廊下も品よく飾られて。
食後のウォーキングを兼ねて、楽しみにしていた眼鏡橋へ。
ここを訪れるのは二度目ですが、24年前と何も変わらぬ佇まいでまん丸に眼鏡を描く橋を眺めながら、陽を受けてキラキラ揺れる川面を眺めながら、24年間様々な変化を経てきた自分の心を改めて振り返ってちょっと感傷に浸る私でした。
長い年月を経ても変わらぬ姿を見せてくれた眼鏡橋。
川縁まで降りて渡し石の上から撮った眼鏡橋。
眼鏡橋に程近い「匠寛堂」では焼きたてのカステラと冷茶のセットを頂きました。美味く居心地良く♡
名残惜しくも眼鏡橋に別れを告げ、帰りの飛行機の時間を気にしつつ長崎駅まで戻ると、またまた坂を登って日本二十六聖人殉教の地へ。
もっと映すべきものがあったのでしょうが、この地で足元に健気に咲く花が愛らしく思わずパチリ。
今回の短くも充実した旅を反芻しながら空港へ向かうバスの車窓からもいつまでも眺めていたい海のパノラマが見送ってくれました。
24年ぶりの長崎、やっぱり素敵でした、ブラボー♪