オペラ「タンホイザー」を鑑賞してきました!
今回は普段見る機会の無いバックステージ見学もできました♪
壮大で華麗なオペラの世界に魅了され早数年。
数ヵ月に一度の頻度でオペラ鑑賞に出掛けています。
今回鑑賞したのはワーグナーの「タンホイザー」。
今まで観たオペラの中でも特に心を動かされ、印象に残った作品でした。
■ 素晴らしい「タンホイザー」の世界
会場は東京文化会館。
東京都にオペラやバレエを開催できる本格的なホールを、という要望で設立された会館で、とにかく音響の良さが素晴らしく、感動的な響きを体感することができます。
ワーグナーの「タンホイザー」は全3幕で構成されたオペラ。
4時間を超える大作なので、間に休憩が入るとは言え、「少し長いかも」とちょっとだけ心配でしたが、見始めたらそんな心配は不要でした!
オーケストラのダイナミックな演奏や、二期会のキャストの方々の素晴らしい歌声に聴き入り、また、オペラとしては物語性が高く理解しやすい内容だったので、純粋にストーリーを楽しめたというところも舞台に釘付けになった要因だと思います。
終演後の鳴りやまない拍手と「ブラボー!」の声。
私も賞賛の気持ちを精一杯拍手で届ました。
舞台の幕が閉じられてからも、暫しの間席に座り、感動に浸っていました。
■ 特別にバックステージを見学
終演後、夫の知り合いである主催者の方に特別に舞台裏を案内していただきました。
今回はバックステージやオーケストラピット、舞台袖などの写真撮影やブログへの掲載も「是非、是非!」と快諾をしていただきました。
照明も落とされていましたが、特別に再点灯していただき、まずは舞台に立って客席を。
意外と舞台から客席って見通しが良いのものなのですね。
私も演者さんになった気分になり、思わず歌い出しそうになりました♪
オーケストラピットの中
エリーザベトとタンホイザーがラストで天へと昇る場面の装置
こちらは舞台から見たオーケストラピット。
観客席からは殆ど見られないので、とても興味深かったです。
このオーケストラピットは演目によって高さが変わり、オペラの場合は指揮者がギリギリ見えるか見えないくらいの高さだそう。
また、下に降りてオーケストラピットの中も案内していただきました。
譜面台と椅子、と至ってシンプルな中に、ハープやチェロなどの大きな楽器が保管されていました。
こちらも普段なかなか見ることのない貴重な空間です。
そして、こちらは下手の舞台袖風景。
少々雑多な感じはありますが、今まで講演された歴代のポスターなどが飾られていて、とても味のある空間です。
こちらもスタッフやキャストの方々以外は入ることのないスペースだそうで、とても貴重なので夫と二人写真を撮ってくださいました。
■ オペラ鑑賞で気を付けている装い
そして、この日のコーディネートです。
ベージュのVネックカーディガンとボトムスはホワイトのセミワイドパンツを合わせました。
観劇などでは長時間座っていることを考え、トップスはリラックス感のあるニットカーディガン、そしてボトムスは後ろがゴムで楽な穿き心地のものをチョイス。
アクセサリーはベージュのカーディガンに合わせ、ゴールドの真珠で統一し、華やかさをプラスしました。
この日は気温が低かったので、アウターはロングのチェスターコートに。
そしてカシミヤのストールで更に防寒を。
ロングのコートはクロークに預けてしまうため、ストールを用意しておくと膝掛けとしても使えるのでとても便利です。
冬でも会場は空調を効かせて寒い場合もあるので、ストールは観劇の際の必須アイテムです!
OUTER// 23区
CARDIGAN・PANTS// GALLARDAGALANTE
BAG// Whim Gazette
■ エクラ世代にこそおすすめしたいオペラ鑑賞
少し前まではオペラ鑑賞というと高尚なイメージで、観客の方々もドレスコードまでは無くてもお着物やドレスで見える方が多かった気がしますが、最近は本当にカジュアルなスタイルで楽しめるようになり、逆にドレスアップし過ぎると浮いてしまうような感覚です。
私も長丁場であることを踏まえて、少しだけきれい目に、そして着心地の楽なものを意識して選ぶようにしています。
昨今のオペラ鑑賞は、ファッションと同じくよりカジュアルにラフに楽しめるようなものに変化してきているように思います。
ストーリーを台詞に乗せて、生のオーケストラや歌声を楽しめるオペラ。
映画やミュージカルとはまた違った魅力があります。
50代になってからの今だからこそ、心にゆとりや感動をもたらせてくれる、そんな素敵な時間を過ごせるオペラがより好きになりました。