ミニスカートを世に広め、若者のファッションに自由をもたらしたマリー・クワント。彼女の軌跡を観てきました
今年から、また少しずつ流行り始めているミニスカート。
流行り廃りはあれど、洋服の1つとして当たり前の存在と思っていました。
昔はミニスカートって無かったのですね!
チームJマダムメンバーのマサコです
東京で開催されているマリークワント展。
今回はスケジュールの都合で東京に行くことが出来なさそうなので、映画を観てきました。
今回はシネ・リーブル神戸で鑑賞。赤のカーペットが敷き詰められた神戸らしくモダンさを感じる劇場です
ミニスカートの歴史といえば、ツィッギーを思い出す方も多いのではないでしょうか。
1967年、彼女の来日で、日本でもミニスカート旋風が巻き起こった昭和のモノクロ映像を私も何度か見たことがあります。
あの時、ツィッギーが身につけていたミニスカートこそ、マリー・クワントがこの世に生み出したものだったとは!初めて知りました。
映画パンフレットとフライヤー。パンフレットを買うなんて久しぶり!
映画は、マリー・クワントの生い立ちから、ミニスカートを初めとした彼女の服のコンセプト、そしてロンドン初のショップ「BAZAAR」から始まった「マリー・クワント」というブランドの世界進出へのビジネスの道のりが、過去の映像やファッション関係者等のインタビューを通して回顧録のように描かれています。
イギリスやアメリカを始め、世界で社会進出や自由を求め女性達が動き出した時代。
そんな時代背景とともに、マリー・クワントがデザインする自由で、動きやすくオシャレな服は女性たちから絶大な支持を受けます。
洋服はなりたい自分を実現する道具。
自分は、自分が着たいと思う服をデザインしてきただけ。
マリー・クワントが遺した言葉が印象的です。
マリー・クワントの服が躍進した時代背景を知ると、単にファッション性だけでなくミニスカート1つにも歴史があり、今の私達の「選べる豊かさ」は本当に有難いものなのだと感じました。
少し小さめのフライヤーをお気に入りのフォトフレームに入れてみました。マリーを支えた夫アレキサンダーとのパートナーシップも素敵で憧れます!
終盤は、ブランド「マリー・クワント」のビジネス展開、そして経営から彼女が退いた後、今に至る2020年までが紹介されています。
最後には、ファストファッションなど衣服の大量生産による環境問題、労働問題にも触れられています。
マリーのサクセスストーリーだけではなく、厳しいビジネス環境や今後のファッション業界における課題についても触れられているのがリアリティがあって好感が持てました。
この日は少し疲れていて、リフレッシュのつもりで映画館に足を運びましたが、「好き」に没頭しデザインし続け世界のファッションに革命をもたらしたマリー・クワントの姿に大きなエネルギーをもらえた作品でした。
鑑賞した日は生憎の雨模様。気分が上がるようなカラーニットで朝イチシネマ。
デイジーがトレードマークのマリー・クワントのお店に久しぶりに行ってみようかな。
東京Bunkamuraで開催中