かつて“東洋のオリエント急行”と称された豪華列車が走り抜けた、シンガポールの旧マレー鉄道跡。歴史と緑に包まれた美しい遊歩道をウォーキング
こんにちはKayoです。
先日、シンガポールのRailway Corridor(レイルウェイ・コリドー)へ。
この道は、1903年に開通した旧マレー鉄道の線路跡です。
植民地時代からシンガポールとマレー半島を結び、人や物、文化を運び続けてきた歴史ある鉄道。
東洋のオリエント急行と呼ばれた、シンガポールとバンコクを結ぶ豪華列車イースタン&オリエンタル・エクスプレスも走っていました。
2011年にその歴史に幕を閉じた後、線路は撤去され、自然と歴史跡が共生する遊歩道として生まれ変わったのが、レイルコリドーです。
シンガポールの島を南北に縦断する遊歩道は全長約24km。全て歩くと6時間の道。
今回は街中からアクセスの良い、ヴォナビスタから旧ブキティマ駅舎までの約1時間を歩きました
Googleマップを見ると、レイルコリドーに沿って「レイルコリドーアクセス」と表示される入口がいくつもあり、そこから入ります。
ヴォナビスタのレイルコリドー入口側は公園になっていて、草間彌生の作品も設置されていました
バナナの木や熱帯植物、途中オオトカケやリスが現れ、鳥の声に癒されながら、熱帯雨林の自然の中を進む道。
遊歩道はシンガポールの街中を縦断しているので、目を上げると民家やビル群やマンションが見えるのも面白い。
所々に、かつての鉄道施設を思わせる史跡が残されていて、歩きながら歴史とロマンを感じました
歩き始めて1時間ほど、当時の面影を残すブキティマ駅舎が前方に姿を現します
この辺りだけは線路が残され、赤レンガの駅舎やプラットホーム、駅名を掲げるレトロな看板、咲き乱れる花々が、そこだけ時を止めていました!
旧ブキティマ駅舎からすぐの所に、有名な鉄橋跡も残されています。
自然と歴史を感じるシンガポールらしい遊歩道。
旅行ガイドブックではクローズアップされることが少ない「線路のない鉄道」
機会があったらぜひ歩いてみてください。
本誌も最後までご覧いただきありがとうございました♪