168年続くフィレンツェの小さな工房でのマーブリング体験、偶然が織りなすアートや製本から手帳制作までの手仕事の奥深さを堪能した極上の時間でした。
早春のイタリア、
暮らすように過ごしたフィレンツェの旅、
随分の時差投稿です💦
丁寧に綴りたくて温めすぎると、
こんなに期間が空いてしまいました😅
よかったらお付き合い下さいませ🙏
ポンテ・ヴェッキオ橋の近く、
裏道を入ったところにあるアパートの1 Fに
ひっそり佇むなんとも素敵な工房での
マーブリング&手帳作りのワークショップ。
1856年以来の歴史 創業168年
6代目のマリアさんは私と同世代、
笑顔が素敵で
クリエイティビティとユーモアに溢れる女性です。
現在美術を学ばれてるお嬢さんが、
7代目として引き継ぐことになるとか!
まずはマリエさんのお手本を拝見しながら
解説頂きます。
偶然が織りなす模様が広がる瞬間!
思わず息をのむ美しさにため息が溢れます。
次に私の番!
マリアさんが丁寧にリードして下さったので
楽しくて嬉しくて♡
マーブリングから製本までの様子を紹介させて下さいね。
ワクワクが止まらず大興奮❣️
終始口角が上がりっぱなしでした😁
まずはなんとなーくイメージを持って・・・
色を選びながら重ねていきます。
筆の力加減や塗料の飛ばし方・・・
一瞬一瞬の工程が
想像を超えるアートを生み出す。。。
まるで魔法のよう!
細い筆で渦を描きます。
前の年に訪れたフィレンツェのマーブリングのお店の方は
この模様のことを「KARAKUSA」と呼んでらっしゃいました。
なるほど🧐
ペーパーを置く瞬間、緊張が走ります。
そして引っ張る瞬間は呼吸が止まっていたかも!
流石に真剣な顔してますね🤭
静かに流れる時間の中で
100年以上の時を遡りつつ
優美な空気に包まれる幸福感たるや!!!
ジャーン❣️
想像していたカラーリングとは違いましたが😅
一応ちゃんとマーブルを描いてましたよ〜!
よく見ると場所によって全く違うデザインが・・・
それがまた素敵♡
偶然が生み出す奇跡のアート、マーブリング。
まるで孔雀の羽のようにエレガントな模様が美しくて
ただただ心震えたっけ。。。
さて!いよいよ製本にかかります。
好きな模様の場所を探して・・・
サイズに合わせてカッティング。
もう楽しみでしかなくて。
オトナのクラフト時間、マインドフルです♫
全工程、「きちんと」仕上げないと
見た目はもちろん、機能しないので💦
コレまたドキドキですが。
マリアさんのジョークで終始リラックス、
要所要所サポートして下さるのも安心です。
レザーの表紙を
ネイビーにするかかグリーンにするか・・・
すごく迷いましたが。
グリーンに決まり!
道具のあれこれもアンティークでシビレます・・・。
この機会がまた結構力のいる作業でして。
重厚なハンドルをぐるぐる回しながら
手帳を圧縮していくイメージ。。。
マリアさんがカウントしながら
歌を歌ってくれたのもまた楽しい思い出!
最後に紐を通して出来上がりー!
息をするのも忘れそうなくらい、集中して仕上げた手帳。
世界に一つしかない、オンリーワンに感激です❣️
マリアさん、ありがとうございました♡
3時間の濃い〜ワークショップ・・・
アトリエを出るととっぷり日が暮れて。
心地よい疲労感に包まれた
幸せな早春のひとときでした。
オトナの知的好奇心を満たすアートに触れる旅。
忘れられない記憶と記録をようやく綴ることができました。
最後までお読み下さりありがとうございました!
マリアさんの工房 HP
https://www.giuliogiannini.com/en/prodotti.html