鎌倉・湘南で、後世に残したい建築の素敵なカフェ。西御門(にしみかど)サローネさんへ!
みなさんは建築に興味ありますか?
モダンな建築も良いですが、
今ではもう建てられないような素材やデザイン、
年月を経て味わい深さを増した建物が私は好きです。
アンティークや、
古いからこその雰囲気ある物も大好き。
今日は、
私が鎌倉で後世に残したいと思う建築の1つで
お気に入りのカフェについて
お伝えしたいと思います。
2022年10月に撮影
それは、
西御門(にしみかど)サローネさん。
鎌倉の鶴岡八幡宮 裏手、
西御門という地区にあります。
鎌倉駅からバスに乗るか、
お天気が良ければお散歩しながら。
残念なのですが、
明日2024年4月28日(日曜日)の営業をもって
喫茶室・館内見学共に一時休館となります。
先週末に伺った際、
今後また一般公開されるかお聞きしましたが、
現時点では未定とのこと・・・。
とても素敵なので、ご紹介しながら
記録として残しておきたいと思います。
1926年(大正15年)完成。
なんとココは作家の里見弴(さとみ とん)が
大正時代に自ら設計に関り
昭和にかけて住んでいた家なのです。
鎌倉文士である里見氏は、
日本映画を代表する監督 小津安二郎とも
親しくしていたようです。
2022年10月に撮影
私が大好きな建築家の一人、フランク・ロイド・ライト。
ライト氏による帝国ホテルの設計は、あまりにも有名ですよね。
この西御門サローネは窓の形状(六角形)や階段の手すり、
サンルーム等からライト氏の影響がみられて、
当時としては斬新なライト風のデザインとなっています。
1994年に鎌倉市の重要景観建造物に指定。
2022年10月に撮影
2022年10月に撮影
2022年10月に撮影
照明器具も当時のまま。
2022年10月に撮影
ネコちゃんの顔に見える
六角形の窓!
2022年10月に撮影
赤いジュウタンは、
一時期ホテルとして使われていた時代のスタイルを
継承しているそうです。
2022年10月に撮影
喫茶室には、
自家製の美味しいスコーンやケーキ!
紅茶やコーヒーがポットで出てきます。
2022年10月に撮影
別棟には和館があって、
洋館から繋がる高床式のお茶室は
宮大工さんの技術が素晴らしいです。
里見氏は、
その和室(和館)で仕事をしていたと
聞きました。
2022年10月に撮影
こちらは、
先週末伺った時にいただいた
ビクトリアケーキと
ハンドドリップのコーヒー。
「休館間際に、今までにない忙しさ!」
とのことでしたが、いつもと変わらない
丁寧な対応が気持ち良かったです。
2024年4月撮影
2024年4月撮影
こういう建築にレトロな車が似合います。2022年10月に撮影
後世に残したい建築!
建築好きにはたまらない空間!
再び一般公開される日が来ることを願っています。
Naoko