原作と映画を比較して楽しむ
その③
「52ヘルツのクジラたち」
町田そのこ著
初めての町田作品がこの小説。
これですっかり町田そのこさんにハマりました。
「52ヘルツのクジラたち」単行本
主人公の壮絶な半生と、その周囲の人々。
悲しく、ブワッと一気に怒りが湧いてくるけれど、最後には小さな幸せを感じられる一冊。
2月の初めにブログにしているので、気になる方はそちらを参照してくださいね↓
映画
「52ヘルツのクジラたち」
2024年 成島出 監督作品
主演は杉咲花ちゃん。
九州の海沿いの町、美しい景色と、その町に来るまでの主人公の耐え難い日々を、原作よりは柔らかく描いているけれど、しかし目を覆いたくなるシーンはやはりあって、切なさはMAXに😢
原作と同じく、鼻がツーンと痛くなったり、胸がぎゅうっとなったりしながら観ました。
「52ヘルツのクジラたち」映画チラシ
そしてもう一冊。
映画化はされていませんが、こちらも町田そのこさんの小説。
Jマダムの先輩、はなのこさんからオススメしてもらった
「星を掬う」
離れてしまった母と娘、その後の惨めな自分。
不幸でしかない主人公が、見つけた居場所。
読んでよかった。
ぜひ読んでみて、と教えてくれた、はなのこさんに感謝✨️
「星を掬う」単行本
これまで読んだ町田作品に共通しているのは、胸くその悪さは常に隣に居合わせるけれど、酷い状況にいた主人公やその周辺の人々にはちゃんと希望があること。
読み終えてとても穏やかな気持ちになれます。
もうすぐGW。
出かける予定が無い方も、お出かけの合間にも、原作と映画、いかがですか📕🎥
町田そのこさん、オススメです!