外国大使館イベントに生まれて初めて参加でドキドキ・・・
先日、韓国人の起業友と一緒に
生まれて初めて大使館イベントに
参加してきました。
今回参加したイベントはイタリア大使館主催の
「トスカーナ産イタリア植物タンニンなめし革協会イベント
WELCOME TO 2050 」
植物タンニンなめし革とはなんぞや?という
興味津々で行きました。
会場は九段下から徒歩10分くらいの
ところにあるイタリア文化会館。
赤い建物というわかりやすいカラーの
文化会館はそこからイタリアンな感じ。
このイベントは無料、事前申込制で
スケジュールはこんな感じでした。
16:00 セミナー”WELCOME TO 2050″
18:00 カクテルパーティ
文化会館の1Fに着くと、展示が目を引きました。
この並びは同じ革でも合成革からタンニンなめし革まで
BIO BASEが何%かを一目でわかるようにしてあるもの。
同じ革でもこれだけ違うのだというのにびっくり!
もちろん1番手前の80〜100%がタンニンなめし革
製品になります。
同じフロアにこのタンニンなめし革を使った作品が
展示されていたので私が気に入った作品を数点ご紹介します。
こちらは細部まで丁寧に、繊細に作られた
女性アーティストの作品
彫ってある柄も美しかったです。
こちらも女性アーティストの作品。
先ほどの作品とは違って大胆に
黒の革と組み合わせたところが
とてもかっこよかったです!
こちらは男性アーティストの作品。
旅する、というイメージで
地球儀がとても素敵でした。
セミナー会場は地下2階
最初にイタリア大使館の方のご挨拶
次にイタリア植物タンニンなめし革協会の方のご挨拶
そして今回このなめし革に含まれるバイオ炭素量を
測ることに成功した教授のお話
今回非常に勉強になったのが、
・このイタリア植物タンニンなめし革で使われている革は食肉牛の皮の部分を余すところなく
使ったものであること
・植物タンニンなめしは天然物質だけでなめしを行っていること
・材料中のバイオベース炭素含有量が製品によって違うということ
(少ない製品は石油炭素を多く含むエコ製品ではないこと)
廃棄物を減らす、リサイクルをする、循環させるなど
非常にサステナブルな革製品なのだと思いました。
植物タンニンなめし革は経年変化が楽しめて(劣化ではなく)
革を愛する方達には非常に人気なのだそうです。
このマークは厳しい規格をくぐり抜けた
選ばれたタンナーのみ使える協会認定マーク
トスカーナ地方のみ、かつ革の品質、製造工程まで
審査がされるそうです。
手のマークは職人の手作業を意味するとか。
とても素敵なマークだと思いました。
セミナーの後は1Fに戻り交流会が開催されました。
イタリアワインはフリードリンク
フィンガーフードはビュッフェ
贅沢です。
交流会では日本の革業界の方々がたくさん
いらしていて、私もD氏も積極的にお話を
伺い、更に勉強になりました。
ただ買えばいい、ただ使えばいい、ではなく
環境問題に向き合っている、環境に配慮した
ものづくりをしている企業、職人が作った
ものを買うことの大切さを実感したイベントでした。
こちらが今回のイベントでいただいたものたち
パンフレットだけでなく、特製ノート、ボールペン
そしてイタリア植物タンニンなめし革で作られた
ストラップまで。
これが無料なのだから本当に感動です。
これからもいろんな大使館イベントに参加
してみたいと思います!!