父の日。普段1人暮らしている父と
思い出の地なばなの里へ
母が他界する年の母の日に母が初めて父におねだりしたのは紫陽花の花でした。
私が離婚して実家に帰った年からなばなの里は家族でよく訪れていた場所。
父の日の前に父となばなの里に出かけてきました。
三重県にあるなばなの里はつねに季節の花が見ることができます。
母が他界して1人で頑張って暮らしていてくれる父とは
月に1回お出かけや買い物に出かけています。
1人になった当初はほっとかれているとか誰も帰ってきてくれないとか
悲しいことしか言わなくて、、頭ではわかっていてもイライラしてしまい
口喧嘩をすることもありました。
でも今は週に何日かリハビリに通ったりして人と接してくれる日がふえ
痩せほそっていた父も少し元気になってきてくれています。
そんな父に甘えなかなかゆっくり実家に帰って過ごせない自分を責めたりしていましたし
今もたまに自分はこのまま離れて暮らすことは卑怯じゃないかと思ったりして
落ち込んだり悩む時もありますが、、。
父の近くに住む近所の姉が色々公的なサービスを受けられるように手配をしてくれて
病院などの通院は姉が担ってくれています。
去年の母の日。父からの初めてのプレゼント
仲良しのおなは好きの両親
一年近く経ってやっと自分は帰った時は父と父が行きたいところや
欲しいものを一緒に見に行ったりすることにしようと心に決め父と過ごすことにしています。
今回は紫陽花が見たいというので紫陽花で有名なお寺とか提案しましたが
なばなの里に行きたいという要望で、、。
父、母、息子と私で私が実家に戻って離婚後初めて訪れた場所でもありました。
色々なことが思い出される場所に行くのはなんだかしんどくなりそうでしたが、
家族で食べたレストランで食事をしたり、母はこの時こんなふうに言ってたねと言いながら過ごす時間は
癒しの時間でもありました。
雨に見舞われ流石にいい天気だもありませんでしたが
熱心に紫陽花の写真を撮って、明日デイサービスの人たちにこの写真を見せてあげると
張り切って話す父親がなんとも可愛らしく、また一緒にお出かけしようと
思えた1日でした。
熱心に写真を撮る父
いろんな種類の紫陽花に圧巻
私は決していい娘ではないので、、。
病院というある種特殊な空間で働いているので色々な家族の形態に出会います。
1人暮らしの方、高齢者同士、親子2人暮らし、、。年齢を重ねるごとに
さらに人間関係がシンプルすぎたり複雑になっていたり、、。
けれど感じることは人はやっぱり繋がりの中で生きていかねばいかないこと。
人によって生かされているのだなと感じています。
これはあくまでも私のかんがえです。
でもやっぱりどんな形でも人や社会と繋がって生きることの大切さを感じますし
そして人の生きる力強さを愛おしく、またすごいなあと感じる日々です。
この日見た紫陽花は色々な種類があってほんとうに愛らしかったです。
また父とも楽しくお出かけする場所も探します笑。
ハート型。
いつまでも元気でいてほしい