姉とふたりで感謝を伝えた一日。
なんてことない日だけど、
きっとこれがシンプルな幸せな時間。
実は先月父が突然徐脈になりペースメーカーを入れる緊急入院をしていました。退院後初めて出会うこともあり、退院祝いを兼ねて、地元ではちょっと有名な、リーズナブルだけど確かな近江牛が味わえる焼肉店へ。俳優さんも連日通われたと言うだけあり、かなりの美味しさ。平日でも予約なしでは行けないくらい。
滋賀は近江牛が有名でなかなか口がこえてる父も大満足。
翌日、父の日からやや遅れて、姉とふたりで父を囲んでささやかなお祝いをしました。
何がいい?と聞くと、返ってきたのは「靴が欲しいなぁ」とのリクエスト。
デイサービスに通う父はリハビリ兼ねて体操をさせてもらったりするので、、
それならばと靴選びに出かけたのですが、気づけば気に入ったシャツやズボンまで選んでいて――
「え?服まで買うの?」と笑いながら、なんだか嬉しそうな父。
結局、全身コーディネートでお出かけ仕様に。いいやん、たまには!
お祝いランチは、父の大好物・お寿司。
食べ放題に目を輝かせながら、握りも巻きもどんどんお皿が積まれていきます。
その表情が、ほんとうに子どもみたいで、こちらまでにこにこ。
デザートは別腹、ということでカフェにも立ち寄りました。
私はコーヒーゼリーのパフェ。父はプリンにケーキにホイップクリームと、甘いものづくし。
元気に「おいしいなぁ」と頬張る姿を見ながら、こうして一緒に過ごせる時間のありがたさを、じんわりと感じていました。
実はその買い物の流れで、姉と私も一緒に服選びに夢中に。
「こっち似合う?」「あんたそれもイケてる!」と、
同じ試着室ではしゃぎながら選んだ洋服。2人で意外に足細いな、やばすぎやろ、そのお腹、なんて爆笑しながら、試着。
最終的には、まさかの“おそろいワンピース”をふたりして購入してしまうというオチ付き(笑)
父に負けじと、姉妹もしっかりテンション上がってました。
母がいなくなってから、父の笑顔はどこか控えめになった気がしていたけれど、
今日はほんとうにたくさん笑ってくれた。
姉とふたりで、少しでも父の心がふわっと軽くなる時間を届けられたなら嬉しいです。