シアージャケットを羽織って晩夏の旧世尊院で味わうひととき。
みなさん、旅に行きカフェやランチの場所がお休みでガッカリすることありませんか?こちらはずっとお休みなしで、しかも、とても素敵なんです
まだまだ暑さの残る日でしたが、季節は少しずつ晩夏へ。
この日はシアージャケットを羽織り、以前ブログで紹介したデニムサロペットに合わせました。足もとはアクセントになるアニマル柄のパンプス。軽やかさと季節感を両立させたコーデでお出かけです。
向かったのは、奈良公園のそばに佇む旧世尊院。桃山時代の興福寺の子院を前身とする建物で、歴史をまとった静かな空間。重厚な建築に囲まれながら、庭園を眺めて過ごす時間は、日常から離れて心が落ち着いていくのを感じました。
そして今回の目的のひとつが、この建物を生かして造られた**茶寮「世世(ぜぜ)」**でのひととき。
レストラン、もしくはホテル側からの入り口
「世世」は、紫翠ラグジュアリーホテル 奈良 に併設されたカフェ。東大寺からほど近く、観光の合間にも立ち寄れる立地の良さが魅力です。
このホテルは、歴史的建造物(旧奈良県知事公舎や旧世尊院)をリノベーションして現代的なデザインにまとめあげた上質空間。隈研吾氏が設計を手がけ、古都奈良らしい風情と現代のデザインが融合した唯一無二の体験が魅力です。
いただいたのは、季節の上生菓子とお抹茶。
和菓子の上品な甘さと、抹茶の心地よい苦みが絶妙に調和して、口に広がるたびに心まで和らいでいくようでした。
窓越しに映る庭の緑を眺めながらいただく一服は、ただのお茶時間を超えた特別な体験。建物の歴史や空間の静けさと相まって、奈良ならではの贅沢を味わうことができました。
シアージャケットを羽織って出かけた晩夏の一日。
歴史ある旧世尊院の空間でいただいた上生菓子とお抹茶、そして紫翠ラグジュアリーホテル「世世」で過ごした時間は、記憶に残る心地よいひとときでした。
奈良を訪れる際は、東大寺とあわせて、この静かな隠れ家のようなカフェにもぜひ立ち寄ってみてください。
このホテルに併設されたレストランの向かい側、大通りから1本入ると観光客の方が少し少なくなり歩きやすい道があります。奈良県庁のお隣くらいです。
こちらにも素敵なカフェが。
奈良散策の締めくくりには、気になっていた**「abarotz(アバロッツ)」**へ。
外壁にさりげなく刻まれた「くもり時々アバロッツ。」の文字がユニークで、思わず写真を撮りたくなる可愛らしさです。
木の葉の形をしたテーブル札も遊び心があって、カフェ時間をさらに楽しく演出してくれます。シンプルでスタイリッシュな内装ながら、どこか温もりを感じる雰囲気が印象的でした。
奈良の歴史ある空間「旧世尊院」で静寂を味わい、紫翠ラグジュアリーホテルの「世世」でお抹茶と上生菓子を堪能し、最後に「abarotz」で現代的なスイーツを楽しむ。
一日で“古都の歴史と今”を両方感じられる、贅沢な奈良時間となりました。