読書の秋到来。生活の見直しの一環で、最近は読書時間を捻出するようになりました。そこで流行っているという本を含め3冊ご紹介します。
皆さま、こんにちは。
トモコです。
札幌の朝晩と日中の気温差が大きい日が続き、季節の変わり目なんだなと実感しています。
夏の疲れが出る頃かと思いますが、息抜きしながらお過ごしくださいね。
さてさて、秋と言えば食、ファッション、スポーツと並んで読書の季節ですよね。
そこで、今回は流行っているということで購入した本を含め3冊をご紹介します。
写真の片隅には全然減らない積ん読の山
今回ご紹介するのは、こちらの3冊。
有吉佐和子さんの「青い壺」、
永田和宏さんの「知の体力」、
そして、阿部誠さんの「行動経済学」。
有吉佐和子「青い壷」
まずは、有吉佐和子さんの「青い壺」。
有吉佐和子さんのお名前はもちろん知っていましたが、本を読んだのは実はこれが初めて。
とある番組で取り上げられたとかでとても注目され、ベストセラーなんだと知ったのが今年の夏。
本のタイトルである青い壺のある日常が13話描かれた短編集で、それぞれ全く異なるストーリーに飽きることなく、むしろ一気に惹き込まれます。
他界されて随分経っているのに、こうしてまた注目されるというのは、天国からどんな感じでご覧になっているのでしょうね。
長女である玉青さんの本も持っているのですが、そちらはまた別の機会に。
永田和宏「知の体力」
2冊目は京都大学名誉教授であり、宮中歌会始詠進歌選者も長く務められている永田和宏さんの「知の体力」。
若い人へのメッセージとして新聞に連載されたものがベースですが、エクラ世代の私にも響く言葉が数々あります。
生命科学で第一線の研究者であり歌人でもあると同時に、ひとりの家庭人でもあって、先立たれた奥様で、歌人の河野裕子さんとの日々に触れる箇所は胸を打たれます。
河野裕子さんが亡くなられた時、新聞でとても大きく追悼記事が組まれたのを読みました。
また、息を引き取る直前まで歌を詠み、それをご家族が口述筆記で書きとめたというのを知った時には、本当に絶句したのを覚えています。
研究者ならではの冷静で客観的な表現と、深く静かな愛情が心地好くて、心がざわざわと波立っていても読むうちにスーッと鎮まる一冊です。
阿部 誠「行動経済学」
3冊目は阿部誠さんの「行動経済学」。
スーパーやコンビニで客の目を引いたり、購買意欲を刺激する工夫が為されているのは何となく知っていましたが、その他にも「へー!あれもそうなの!?」と読んでいて膝を打つこと度々。
現役の東大教授である阿部先生による、初心者でも何とかついていける心理学と経済学=行動経済学の入門編です。
物事を知っているのとそうでないのとでは、やはり何かと違いが出てきますが、読むと早速活用したくなったり、関連することを調べたくなったりすることが盛り沢山。
まだ読んでいる最中なのですが、話題になっていることや身近な例が次々と出てきて読み飽きません。
そして、新たな視点、新たなものの見方を知り、面白い!とワクワクしてきます。
読書の時間を持つというか、読もう!という気力が湧かないこともしばしばですが、積ん読の中からその時気になる本を手に取って、ちびちびと読んでいます。
ついつい手に取ってしまうスマホを置いて、秋の夜長のお供に読書時間、いかがですか?
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございます。