クルーズの魅力は、寄港地だけではありません。
船内でどんな時間を過ごすかが、旅全体の印象を大きく左右すると感じています。
今回でクルーズは5回目、ベリッシマは3回目。
回数を重ねる中で定まってきた、私なりの心地よい船内の過ごし方をまとめます。
◆ 船内のバー|時間帯で使い分ける、大人の居場所
船内のバーは、夜だけの場所ではありません。
私たちは、朝のコーヒー、食前酒、そしてショーの後と、時間帯ごとに自然に利用していました。
朝は、部屋を出て一杯のコーヒーを。
海を眺めながら飲むだけで、一日のリズムが整います。
食事前には軽く食前酒を一杯。
夜はショーの余韻を楽しみながら静かにグラスを傾ける。
にぎやかすぎず、落ち着きすぎない、ほどよい距離感。
「少し立ち寄る」感覚で使えるところが、ベリッシマのバーの心地よさだと感じています。
夜の船内バーで、ディナー前にカクテルを一杯。
船内での待ち合わせにも便利なバー。
デッキ18にある大人専用エリア。スカイバー。バンドの生演奏を聴きながら優雅にカクテルを楽しめます。
日中はデッキでドリンクを。
海風を感じながら過ごす時間は、クルーズならではの贅沢です。
◆ ドリンクパッケージは「安心」を買う感覚で
クルーズでは、ドリンクパッケージを付けるかどうか悩む方も多いと思いますが、我が家は毎回付ける派です。
理由は、お酒の量ではなく、使い勝手のよさ。
バーでのドリンクはもちろん、バーのカウンターやビュッフェのバーカウンターで、ソフトドリンクをボトルでオーダーできるのも便利な点。
そのまま持ち出せるので、使い道に困ることがありません。
・客室で飲むボトルの水
・寄港地観光用に持参するソフトドリンク
も含まれるため、細かいことを気にせず過ごせます。
「これは別料金かな?」と考えなくていい。
その小さな安心感が、旅全体の心地よさにつながります。
船内には雰囲気の異なるバーが点在。
その日の気分や時間帯で選べるのも、ベリッシマの魅力です。
◆ 海を感じながら整える、ジムとヨガの時間
ベリッシマでは、ジムやヨガ、ダンスなどのアクティビティも無理なく船内生活に組み込めます。
海を眺めながら体を動かすと、自然と呼吸が深くなります。
ジムは「鍛える場所」というより、整える場所に。
ヨガやストレッチ系のプログラムも充実していて、その日の体調や気分に合わせて選べるのが魅力です。
旅先だからこそ、頑張りすぎない。
それが、大人のクルーズにはちょうどいいと感じています。
海を望む空間で行われるヨガやストレッチ。
旅先でも無理なく体を整えられます。
◆ 夜はショーで締めくくる、大人の一日
夜の楽しみは、シアターでのショー。
言葉が分からなくても楽しめる構成で、グローバルレベルの完成度で、大人世代でも無理なく楽しめます
特別にドレスアップしなくてもいい。
一日の締めくくりとして、少しだけ非日常に浸る。
疲れを残さず、きれいに一日を終えられる時間です。
最終日のショーは、出演者がステージに並ぶカーテンコール。
完成度の高いパフォーマンスに、自然と拍手が集まります。
ショー終了後、出演者の皆さんとの撮影タイム。
ステージ上で感じたエネルギーが、そのまま伝わってくるひとときでした。
◆ 今回の客室は船首8035室|眺望と静けさを楽しむ
今回の客室は、船首側のバルコニー客室8035室。
視界不良の部屋という案内でしたが、前方に広がる海は視界が開けていて、朝も夕方も空の表情がとてもきれいでした。
船首側は人の行き来が少なく、部屋に戻るたびにホッとできる感覚があります。
今回宿泊したのは船首側のバルコニー付き客室。
落ち着いたインテリアで、静かに過ごせる空間でした。
バルコニーは「特別な場所」ではなく、部屋の延長として自然に使える空間。
コーヒーを持って外に出るだけで、リラックスできる。
そんな時間が、クルーズの魅力を静かに深めてくれます。
コーヒーを手に、バルコニーで海を眺める朝。
部屋の延長として使える心地よい空間です。
◆ 6階・7階を起点にした動線が、船内を快適にする
ベリッシマは大型船ですが、慣れると船内の動線はとても分かりやすい印象です。
特に6階・7階に主要な施設が集まっているため、移動がスムーズ。
エレベーターに頼りすぎず、階段でひとつ上下するだけ。
この動き方に慣れると、船内でのストレスはほとんど感じません。
スワロフスキーのクリスタルを使用した階段と鏡張りのアトリウムは、ベリッシマを象徴する空間。
船内移動の合間にも非日常を感じさせてくれます。
7階にはクルーズ取り扱い会社や旅行代理店のカウンターがありました。
6階・7階を起点にした船内動線。
ショップやバーが集まり、移動もスムーズです。
◆ まとめ|船内に「自分の居場所」があるという心地よさ
ベリッシマは、何度乗っても心地いい船。
その理由は、設備の多さではなく、自分の居場所をつくりやすいことにあるように思います。
お気に入りのバー、気軽に利用出来るジム、静かなバルコニー。
そして、無理のない動線。
クルーズは、非日常を詰め込む旅ではなく、
自由に自分の時間を作る旅。
そんな過ごし方がしっくりくる大人世代に、
沖縄発着MSCベリッシマクルーズはとても相性のいいクルーズだと感じました。
朝のデッキで、コーヒーを一杯。
寄港地を望みながら迎えるこの時間が、船内で過ごす一日の始まりです。
このマグカップは、船内で使っていたものと同じデザインを記念に。
※ 寄港地での過ごし方やクルーズファッションについては、また別の記事で触れたいと思います。