そのまま食べるなら、みずみずしい山形のさくらんぼ。でも焼き込むなら、アメリカンチェリーが向いています。
DAISOステンレスバットで気軽に。
マフィン型にパウンド型、マドレーヌやフィナンシェ型‥
焼き菓子にはそれぞれ、味や食感に適した形があるものです。
その中で家でのおやつは、手軽にバットを使うことが増えました。
平らに薄く流した生地は短時間で焼き上がり、暑い季節にはピッタリ。
日本のさくらんぼより手頃なお値段のアメリカンチェリー。
今回はDAISOのバットを使いました。
ステンレスなら大抵はオーブン可ですが、念のため確認を。
まずはチェリーの種を抜きます。
種抜きはドイツ製。
ホッチキスのように、実を挟んで使います。
パチン、パチンと音がして、種が飛び出してきます。
あちこちに飛んでいってしまうことも。
手でやる場合は、
底にナイフで十字の切り込みを入れて、
ヘタ側から菜箸を突き刺してください。
ステンレスバット1枚分(16×21センチ)
オーブン予熱は180度
卵 2個
薄力粉 65g
砂糖(お好みで) 60g
アーモンドパウダー 25g
溶かし無塩バター 30g
グラニュー糖 20g
アメリカンチェリー 18個くらい
①卵1個の卵白はメレンゲ用に取っておく
全卵1個と卵黄1個をほぐして、砂糖を入れて混ぜる
②湯煎にかけて温め、砂糖が溶けたら、湯煎から外して、
垂れ落ちた生地が表面に残るくらいまで泡立てる
③薄力粉とアーモンドパウダーをふるい入れて、
ゴムべらでさっくり混ぜ、温めておいた溶かしバターを入れる
④残しておいた卵白1個分をツノが立つまで泡立て、
グラニュー糖を半分ずつ入れ、その都度よく混ぜて
硬めのメレンゲにする
⑤ ③の生地にメレンゲを2回に分けて入れ、
膨らみを潰さないように、丁寧に混ぜ合わせる
⑥バットに流し入れ、チェリーを並べる
オーブンを170度に下げて、23〜25分ほど
焼き上がった後もチェリーの水分が出てきて、
翌日は更にしっとりしますので、
少し長めに焼くといいでしょう。
あればローストアーモンドパウダーがオススメ。
皮付きアーモンドを空炒りしてから粉末にしたもので、
香ばしく、風味よく焼けます。
次の日でも脂っぽくならないので、
タルトのアーモンドクリームにはこれがマストで、
今は富澤商店のものを使っています。
もちろん常温でも美味しいのですが、
この時期は冷蔵庫で冷やして食べるのもいい。
熱は入っていますが、チェリーがひんやり感じられます。
食べきれない分はカットしたものをラップに包み、
冷凍しておくと、忘れた頃に嬉しく見つかります(笑)
常温に戻しても即、食べられますが、
トースターで軽くリベイクしてみて下さい。
冷たいものが欲しくなる季節ですが、
涼しい部屋で、温かい飲み物と一緒にホッと一息、
そんな過ごし方もたまにはいいのでは。